ガーシー議員 (C)週刊実話Web
ガーシー議員 (C)週刊実話Web

ガーシー議員に“追い風”!? 首相感染でリモート公務が事実上容認か「おおきにー」

暴露系ユーチューバーでNHK党参議院議員のガーシーこと東谷義和氏が、8月23日に「月額3980円」の有料オンラインサロン『GASYLE』を設立。〝暴露活動〟を再開した。


「当初は、21日に元YouTubeのメンバーシップ用をプレオープン、22日にすべてのネットユーザーに向けてのオープンを目指していた。ところが、システム上のバグを取り除く作業や動画の不具合などで23日にズレ込んだようです」(スポーツ紙記者)


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さっそく、芸能界やスポーツ界の〝ヤバネタ〟を4つも暴露したが、それ以降は過去のYouTube動画をアップするにとどまっている。


「ガーシー議員は、100万人以上のフォロワーがいたYouTubeのアカウントがBANされているが、閲覧できなくなったこれまでの動画を続々とアップし、切り抜きも許可しているため、暴露動画が再び拡散され始めている。サロンは9月1日から有料になるので、それまで新たな暴露は控えているのかもしれませんね」(同・記者)

「当分は言い訳に使える」

サロンの開設で、再び〝ガーシー旋風〟が巻き起こりそうだが、国会議員としての活動にも〝追い風〟が吹いている。

「新型コロナウイルスに感染した岸田文雄首相が、オンラインで公務しているからね。ガーシー議員が帰国せず、ドバイから活動することに批判的な意見もあるが、首相の感染によってリモートでの活動が事実上、容認されたようなものだ。ガーシー議員にとっては〝追い風〟と言えるんじゃないか」(永田町関係者)


実際、ガーシー議員もインスタに《岸田ーーーーお前がよくて、オレはあかんって事はないよなー リモートおおいに賛成 やりやすなったわー おおきにー》とつづっている。


「ガーシー議員は、インスタライブでも岸田首相の感染に言及。そのうえで、自身が糖尿病の基礎疾患があり、感染者の多い日本への帰国はリスクが高い事を主張している。まあ、実際は国会欠席に関する追及がなくなることはないだろうが、岸田首相のリモートでの公務を当分は言い訳に使えるだろう」(前出・永田町関係者)


9月1日から、どんな爆弾投下が再開されるのか。芸能関係者は戦々恐々としているという。