兼近大樹 (C)週刊実話Web
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EXIT兼近マラソン“時間調整”が物議『24時間テレビ』スタッフの大いなる誤算

『24時間テレビ』でチャリティーマラソンに挑戦したお笑いコンビ・EXITの兼近大樹が、「時間調整」のためにゴール手前で延々と足止めされ、日本テレビに対してネットで批判が殺到している。


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新型コロナウイルスの感染拡大などもあり、2017年のブルゾンちえみ以来、5年ぶりとなった単独ラン。兼近は、8月27日の午後7時30分すぎにスタートし、28日の午後8時43分にゴールの東京・両国国技館に到着して100キロを完走した。


その1分後にフィナーレとなる『サライ』の大合唱が始まり、1992年にチャリティーマラソンを始めた間寛平とガッチリ握手。


兼近は、「初めて目が潤んだ。いやぁ、泣くタイミング、早かったね」と目に涙を浮かべると、「『サライ』歌わせないようにゴールするのが目標だったんですけど、いい時間にゴールするもんですね」と達成感をにじませた。

「20時すぎには着いてたよね」

ところが、ネット上では「フィナーレに合わせて兼近が〝時間調整〟していた」との指摘があふれ、感動に水を差す事態に。
《兼近、最後めっちゃ時間調整されてたよね。逆にしんどいよね、疲れてるところで足止めるの》

《「非常に足取りが軽い」そらそうだろ、会場近くでゆっくり休みながらゴールしてるんだからw》


《時間調整してなければ20時すぎには着いてたよね。わざわざ遅くさせるなんて、なんだかなぁ…》


《時間調整とか小細工せずに、早く着いたらそれはそれでよくね? これだから24時間テレビは…》
確かに、兼近はかなり体力が回復していたようで、『サライ』を合唱するときには余裕の笑みを浮かべていた。

「番組の演出上、仕方ないのかもしれませんが、〝時間調整〟に違和感を抱いた視聴者も少なくなかったようですね。両国国技館周辺は、兼近のゴールを見届けようとする観客が殺到。道路には渋滞が発生していたそうですが、これも沿道に分散するはずの見物客が、〝時間調整〟によって集中したおそれもある」(スポーツ紙記者)


さらに、兼近の起用には、もう一つ〝誤算〟があったと噂されている。


「例年、ランナーは疲労困憊、満身創痍でもあきらめない姿が感動を呼んでいましたが、兼近があまりにタフでそうした演出もできなかった可能性があるんです」(同・記者)


来年から、若手にランナーは回ってこないかもしれない。