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芸人・チャンス大城の壮絶エピソードつづった著書がバカ売れ!映画化希望する声も

Roman Samborskyi
(画像)Roman Samborskyi/Shutterstock

お笑い芸人・チャンス大城(本名・大城文章)の著書『僕の心臓は右にある』が大ヒットしている。

7月20日の発売以降、そのあまりにもディープで常識外れな生い立ちなどが口コミで評判になり、発売1カ月以上が経った今も売れ続けているというのだ。

アマゾンの評価は星5つが79%、星4つが10%と、上位2つの評価が9割近くを占め、ネットでも大反響。

《泣いた、お腹ちぎれるくらい笑った もう帯にある通り本当に映画化して欲しい》

《とにかくおもしろい! そしてホロッと泣ける部分もある! 芸人チャンス大城以上に人間大城文章の人生を追体験できるような名著です!》

《尼崎という所は凄い人が集まる所なんだな! 凄い体験ばかりなのに何故か哀愁があって面白かったです。パート2が出るのをまってます》

《千原ジュニアさんが帯に映画化って書いてくれてるけどまさかなぁと読み始め、笑いながらそして泣きながら読み終えました。うん、ワンチャン映画あり得る。ほんとに映画になったらめちゃくちゃ面白そうです》

いじめられっ子だった尼崎時代

書籍の帯には、お笑いタレントの千原ジュニアが『即映画化。』とコメントを寄せているが、本当にそうなりそうな勢いだ。

大手書店の店員も絶賛する。

「いじめられっ子だった尼崎時代や、上京してから地下芸人として苦労した話がつづられていますが、どのエピソードも一般人の想像をはるかに超えるすさまじい内容。悲惨なエピソードを見事に笑い話に転化する筆力も素晴らしい。これを〝名著〟と言わずして、なにを名著と言うのでしょう」

最近は、『水曜日のダウンダウン』(TBS系)に出演するなど、徐々に知名度も上がってきているチャンス大城。長い地下芸人時代を経て、ついにブレイクの〝チャンス〟をつかんだようだ。

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