TOKIOの松岡昌宏、NEWSの小山慶一郎、関ジャニ∞の大倉忠義、KAT-TUNの亀梨和也が和歌山県を訪れ、高野山に眠るジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川さんと、その姉のメリー喜多川さんのお墓参りをしていたことが分かった。

【関連】『TOKIO』松岡昌宏がメリー喜多川さん死去でジャニーズ“要職”就任のウワサ ほか「松岡が、大阪・ヤンマースタジアム長居で開催された関ジャニ∞のライブを観覧するために大阪を訪れた際、後輩たちを誘って墓参りをしたようです。メリーさんが昨年8月に亡くなった日には、たまたま松岡が出席する会見があった。いろいろな思いが込み上げて来たのか、松岡は人目もはばからずに涙するひと幕もありました。ジャニーさんのことは父親のように、メリーさんは母親のように慕っていましたからね。関西方面に行って〝素通り〟はできなかったのでしょう」（スポーツ紙記者）

3人は特例で『株式会社TOKIO』の所属に？

TOKIOのメンバー3人は、昨年4月にジャニーズから社内独立し、『株式会社TOKIO』を立ち上げた。

「これまで通りのタレント活動のほかに、タイアップ先の企業への営業や、仕事が決まった際の打ち合わせもメンバーでこなしています。同社で松岡さんは広報担当ですが、そのトーク力や気遣いには定評があり、将来的にはジャニーズ本体の広報担当に就任するのでは、と噂されているほど。松岡さんを慕う後輩も多いため、今回のお墓参りは〝松岡軍団〟結成を印象づけました」（テレビ局関係者）

亀梨はレギュラー番組の打ち切りが報じられ、小山は不祥事でニュース番組を降板。大倉は以前からグループ脱退説が根強くささやかれている。

「そんな3人ですから、松岡さんにいろいろな相談を持ちかけているようです。〝軍団結成〟にとどまらず、3人が特例で『株式会社TOKIO』の所属になる可能性もあります。もし大倉さんがグループを脱退しても、松岡さんが身元を引き受けるのであれば、ジャニーズ的にも全く問題はない」（同・関係者）

4人は、天国のジャニーさんとメリーさんに、今後の計画を報告していたのかもしれない。