暴露系ユーチューバーでNHK党参議院議員のガーシーこと東谷義和氏の著書『死なばもろとも』（幻冬舎）がベストセラーになっている。

同書は「令和のダークヒーロー」として話題のガーシー議員の初めての著書。〝アテンダー〟という裏稼業の実態や、今までパンドラの箱とされてきた芸能界の闇が明らかにされている。

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書店には8月2日の発売前から予約が殺到し、異例の初版5万部で販売スタートしたが、現在はすでに10万部を突破しているという。

そんな中、同書を担当した幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏が自身のツイッターでこう呼びかけている。

「『死なばもろとも』映像化、漫画化の話をいくつか頂いてます　面白いを優先順位一番でやれるひととやりたいので、ぜひ連絡ください」

「山田孝之でいいんじゃね」

ネット上では、映像化された場合、誰が「ガーシー役に適任か」の予想合戦が始まっている。

《ここはやっぱり綾野剛でしょｗ　まぁ、オファーを受けるかどうかは分からないけど》

《香取慎吾なんていいんじゃないかな》

《小栗旬か綾野剛しかいないだろ。他に考えられないわ》

《シリアスに行くなら大森南朋、コメディ路線ならアンジャッシュ児嶋》

《連絡取り合うほどの仲なんだから山田孝之でいいんじゃね。アウトロー感もあるし》

《ガーシーが自ら主演務めればいいんじゃないかな？ｗ　他にオファーを受ける俳優がいるとは思えないしなぁ》

出版関係者が苦笑する。

「漫画化はともかく、映画化はかなり困難なのではないか。ガーシー役を引き受けた俳優は、その後の仕事に大きな影響が出る。それに、資金を提供するスポンサーも二の足を踏むでしょう。それでも、実現すれば大ヒット間違いなしですけどね」

公開する劇場も限られそうだが、Netflixの配信映画なら可能性はゼロじゃない。そうなれば、ネットの指摘通り、やっぱり綾野剛主演で観てみたい。