8月19日に放送されたNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、主人公・暢子の妊娠疑惑が浮上。勤めていたレストランを独立するタイミングでの出来事に、視聴者からは眉をしかめる音がとどろいた。
同作は、1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の「やんばる地域」を舞台に、主人公・比嘉暢子(黒島結菜、幼少期=稲垣来泉)が、ふるさとから料理人を目指すストーリー。
第19週「愛と旅立ちのモーウイ」では、ねずみ講にハマってしまった長男・賢秀(竜星涼)を中心に展開。マルチ商法だと途中で気が付いて退会を申し出るが、親会員から「違約金が発生する」と脅され、暢子は賢秀を助けるべく独立のためにコツコツと貯めてきた開店資金200万円を渡してしまう。
開店を諦めた暢子だが、見かねた姉夫婦が貯金を下ろして暢子の夢を応援。暢子は予定通り開店に向け奔走する。しかし、この騒動が原因で暢子の夫・和彦(宮沢氷魚)が勤めていた新聞社を退社。フリーの記者として新たな門出を迎えた。
「そんな中、19日の放送終盤で、暢子が突然腹痛に襲われるシーンが流れ、視聴者から妊娠を予想する声が続出しています。本来ならお祝いムード一色となるはずで、昨今の多様性を認めようとする社会の流れ的にも容認されるべき出来事ですが、これまで行き当たりばったりで過ごしてきた暢子への信頼度はとても低いがゆえ、視聴者からは呆れる声が多く上がっています」(ドラマライター)
暢子は支えてもらってばかりの人生…
開店を控え、ねずみ講騒動や和彦の退社などあらゆる事件が起きている中での妊娠疑惑に対し、
《店を開店させようってときに妊娠する暢子、何というかその無計画さが『らしい』よね…》
《暢子、妊娠!? これから開店しようというときに、和彦は新聞社辞めたこのタイミングで…》
《私自身が妊娠中なので余計に何でこのタイミング?って思ってしまった 予定通りにいかないから人生は面白いってヤツなんかもだけど、ある程度は予定組まないと周りに迷惑かけるだけだし、暢子は支えてもらってばかりの人生だから支える側の暢子を見たいよ》
《暢子ちゃんの妊娠は心配さー。妊娠はおめでたいことではあるけど、開店するってタイミングでの妊娠だから。妊娠初期はリスク高いから無理はしないでほしいさー。このタイミングで妊娠させる展開、ちょっとあんまりじゃないかしら…》
などと心配の声が上がっている。
タイトル『ちむどんどん』の通り、視聴者がワクワクする展開がテンコ盛りといえばそうなのだが…。
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