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内山理名VS奥菜恵“路線変更”して生き残るのはどっち?【週刊実話お宝記事発掘】

内山理名、奥菜恵
内山理名、奥菜恵 (C)週刊実話Web

10代の頃はトップアイドルだった美少女たちも〝ハタチ過ぎたらただの人〟。現在でも女優やママタレとして活躍する芸能美女たちも、アイドルから大人の女優へと脱皮する時期には悩んでいたのだ。当時の彼女たちの試行錯誤ぶりを『週刊実話』は詳しく報じていた。

●平成12年5月25日号掲載『崖っぷちタレントのセクシー化計画』(3)年齢・肩書等は当時のまま

4月に発売された写真集『あたし』が話題を呼んだ奥菜恵(20)。全身にモザイクを掛けた表紙がファンたちの期待をそそり、実際、中身はオープンこそないものの、黒の下着姿などセクシー路線全開だった。

20歳になったことをきっかけに、大人のイメージを一気に定着させようと試みたようだが…。

「昨年あたりからかなり人気が落ちてきていますからね。彼女がデビューしたのは13歳の時、もう7年も前です。美少女で売ってきたわけですから、年齢が上がり、清純さが消えていく前に先手を打ったということでしょう」(芸能評論家)

奥菜の人気ちょう落は昨年春、ロックバンドCRAZEのギタリスト・瀧川一郎との熱愛が報じられてから。お嬢さまなどとんでもない、単に男と遊びの好きな女、といううわさも広まり、それまで付いてきたファンが急速に冷めていったという事情がある。

今回の写真集発売は、そうしたイメージを逆手に取ってセクシーさを前面に押し出そうという苦肉の策だったようだが、「小悪魔的な妖しい魅力を押し出していかない限り、いずれは芸能界から消えていくだろう」(出版関係者)という声がもっぱら。

ショッキングな銀幕デビュー

グラビアなどに登場し、じわじわと人気を集めているのが内山理名(18)だ。

3月に深夜番組『つんくタウン』から飛び出した映画『GO-CON!』で話題を呼び、ここにきてブレークの兆しを見せているが、彼女にも転換期はすぐそこまで迫っている。

「内山は映画『GO-CON!』の中で初めてキスシーンを演じるなど、ショッキングな銀幕デビューをしたが、知名度はまだまだ。しかも、今後も映画女優路線を狙っているらしく、インパクトのある役を演じる必要に迫られているんです」(映画雑誌関係者)

やはり、本格女優を目指す限り避けて通れないのがラブシーン。人気が出始めているだけに、今後の売り方が非常に気になるタレントなのだ。

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