中森明菜 (C)週刊実話Web
中森明菜 (C)週刊実話Web

中森明菜『紅白歌合戦』出場へ…“ジャニーズ枠”削減を巡り最終駆け引きか!?

夕刊紙系ニュースサイトが先ごろ、歌手の中森明菜が今年の大みそかに放送予定の『第73回NHK紅白歌合戦』に出場する可能性を報道。今、水面下で交渉中だという。


「明菜が紅白に出れば、近年にない目玉になるでしょう。昨今の紅白は後半の視聴率が40%を維持するのさえ難しくなってきている。ジャニーズ事務所からの出場者が多く、一部ファンに媚びた結果、紅白の低迷を招いたともっぱらです。それに比べ明菜は、誰もが知っている歌姫。NHKが出したいのは当然でしょう」(音楽ライター)


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紅白は前半、後半に別れ、後半に視聴率40%台に乗れば合格とされる。しかし、過去5年で40%台は一昨年(第71回)の1回のみ。


「明菜が最後に紅白に出たのは2014年の第65回。このときは米国から企画コーナーのゲストという形で出演し、後半視聴率42.2%と大台を楽々とクリア。やはり彼女の存在は大きい」(同・ライター)


しかし、この14年を最後に紅白に出ていない。しかも17年末には全国でディナーショーを行い爆発的な人気を博したが、以後、活動を休止。いつ復帰するのか、どこにいるのかも不明だ。

今年はデビュー40周年のアニバーサリーイヤー

「ニューヨークにいると思います。家賃は50万円程度で向こうでは結構、庶民的なアパートに住んでいるはず。彼女は英語が堪能だし、生活には困らない」(芸能記者)

それにしても、なぜニューヨークなのか。


「何年も使っているレコーディングスタジオがあるんです。これまで出した楽曲のリミックスも向こうで行うことが多い。明菜はニューヨークの雑踏が好きらしく、1人で歩いていても騒がれないからいいそうです」(同・記者)


今年は明菜がデビューして40周年のアニバーサリーイヤー。そんな節目に紅白出場となれば、再スタートの場として最適だろう。


「今年NHKは、明菜の〝伝説ライブ〟をBSプレミアムと地上波の両方で放送。紅白につなげるための前宣伝だともいわれています。今後10月、11月にまた別のライブを流したら、紅白に出る可能性は濃厚。明菜と宿敵・松田聖子とのコラボ歌唱なら、瞬間で50%超えの評判もあります」(前出の音楽ライター)


ジャニーズ枠を削るナイス口実にもなる!? ガンバレNHKとエールを送ろう!