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長渕剛♡石野真子夫妻「亭主関白だけど、わたしも負けないように強くなりたいわ」【週刊実話お宝記事発掘】

長渕剛、石野真子
長渕剛、石野真子 (C)週刊実話Web

芸能人同士のカップルは、今も昔も注目の的。そんな2人が結婚したとなれば、どんな「新婚生活」を送っているのか興味は尽きない。まだ〝凶暴化〟する前の長渕剛と、人気絶頂だったアイドルの石野真子が結婚した際も、当時の『週刊実話』では、そのアツアツぶりに迫っていた。

●昭和57年2月25日号掲載『人気スター新婚妻』年齢・肩書等は当時のまま

「ハワイでも終始ピッタリよりそっていましたが、まさにアツアツ。相思相愛の二人が結婚に至るまで真子の父親に反対されたことなど少なからぬ障害があったが、それを残り越えてのものだけに、この絆も強いのは当然でしょう。ハネムーンベイビー云々はまだ判明する時期ではないが、子供はいそいで作らないといいながらも、自然に任せるといっているので、若い二人なら早い時期にできるでしょうね」(芸能評論家・風間知彦氏)

「彼、とっても怒りっぽいの」と苦笑いしてみせる真子さんだが、そこは惚れた同士の新婚サン。甘いささやき、玄関口でのアツイ抱擁はいずこも同じ。

「長渕が仕事で朝はやく出かけるときも、真子ちゃんは必ず玄関口で送り出すんです。新婚サンだから口づけは当然だけど、感心するのは、真子ちゃんは一度も寝顔のままで、長渕を送りだしたことがないこと。ふだん着に着替え、ちゃんと化粧をして、あなた、いってらっしゃい!ですよ」(芸能記者)

アイドル歌手の石野真子が長渕剛と結婚したのは一月二十三日。25歳のダンナと20歳の新妻。いってみれば、友達の延長みたいなものである。それでいて、20歳の新妻はこんな健気さだが、甘いのはなにも玄関口での送り迎えだけではない。

「真子ちゃんは自分でもいってましたけど、結婚するまではご飯も炊いたことは、一度もなかったそうなんです。それがいまでは剛さんのために、毎朝野菜ジュースまでつくっているんですよ。それも今日はセロリを主に、明日はリンゴやバナナを中心に、というぐあいに、日替りメニューまでつくって」(女性歌手のWさん)

「浮気や暴力は決してしない」

愛する夫のため、毎朝“真子ジュース”までつくって、といえばこんな話もある。

「一日一回必ず、真子が電話するところがあるんです。仕事先の長渕のところへ、それもあるけど実は、吉田拓郎の家への電話なんですよ。奥さんの(浅田)美代子さんに料理のつくりかたなんかを、教えてもらうらしいんです」(真子夫人の友人)

長渕も拓郎も出身は九州の鹿児島。男っぽい反面、亭主関白の気風が強いところだが、食べ物にしても、いわゆる辛口の田舎料理を好む傾向がある。真子さんもそのへんを知って、拓郎夫人への電話だろうが、その努力の結果はいうべくもない。

「まだ実感がわかないが、やっと、真子が自分のものになった感じ。彼女が“わたしは世界一、幸せな奥さんになるからね”といった言葉に、すごく重さを感じた。オレは、彼女の、これまでの苦労を知っているし。オレは、彼女を、その言葉どおり世界一幸せにしてやりたいよ。きっと、亭主関白にはなると思うけど、浮気をしたり、暴力をふるったりは決してしないと約束するよ。こんなにしてまで、自分が好きになった女と一緒になれたんだもの、別れるなんてことはオレには絶対考えられないね」

長渕は手放しのノロケぶりだ。一方の真子も、

「なんか、まだ、ユメみているみたいだわ。二人で話し合って、仲良くやっていこうと誓い合ったの。彼は、非常に怒りっぽいので怒らないようにしてもらいます。おそらく亭主関白でしょうけど、わたしも負けないように強くなりたいわ」

子どもについては、二人の意見はくいちがっている。

真子が「わたしは早く欲しいの。男、女、どちらでもいい」と言うのに対し、長渕は「いまは、あまり欲しくない。騒がれる時期がすんで、落ち着いてからなら、三人ぐらいつくりたい」と言っている。

「挙式後の二人のベッドの動きは、同居当時とはちがって、フレッシュで激しい」と分析するのは、LOVE占星術の門馬寛明氏だ。

「彼女は水瓶座で、行為においては“愛”より“欲”を重要と考えていますので、淡泊であっても回数は多いようです」

ウン、一晩に何回も求めるタイプのようだ。

「ユメみているみたいよ」

真子の言葉がすべてを語っている。

長渕も満足気。

「家庭的で料理もうまいし、それに最高ですよ」

“サイコウ”で、それを表現した。

「彼には、太ってもらいたいから食べものに気をつかっています。ビタミンCとかカルシウムとか。野菜ジュースなんかも、体にいいんです」

朝も夜も、アツアツのようだ。

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