桃井かおり「わたしはスケベだからね。精神的には完全にサド・マゾだと思うよ」【週刊実話お宝記事発掘】
ウエスト近くまであった八十センチの自慢の髪を、約四十センチにバッサリ切って、四月二十八日にスタートするTBSの『人間万事塞翁が丙午』に取り組んでいる桃井かおり。
中年男性の人気がすごく、大手企業の課長もコーフン気味にこう話す。
「あの飾らないムードが抜群にいい。ベッドでも淡白な感じで、アッサリしているんじゃないかな。いつも、誰に対しても、本音をいっているしね。日ごろは翔んだことをいっているクセに、一旦関係ができると、すぐ結婚を考える女の子が多いなか、桃井かおりは、対等につきあえる正真正銘の翔んでる女というイメージがするんです」
映画『ええじゃないか』では、尻まくりの放尿シーンがあった。倍賞美津子、田中裕子、かわいのどかなどとともに、裾をからげたが、そのなかで、ヒップ九三センチの見事なおシリを披露したのが桃井だ。
芸能評論家の藤原いさむ氏も絶賛する。
「桃井かおりのおシリが一番きれいでしたね。ヒップの魅力は、まず臀筋の発達ぐあい。つまり、ヒップアップしているかどうかです。黒人女性のおシリはカッコイイでしょ。この筋肉を鍛えているからですよ。次に皮下脂肪がついてふっくらしていればいい。この二つの点からみても、彼女のヒップはすばらしい」
おシリもそうだが、彼女のバストは、上辺が肉付きうすく、下辺にタップリコンと豊かな曲線を描いている。バストトップはチンマリ小粒だが、熟れた女、多情な女をホウフツとさせる。
萩原健一や原田芳雄との恋の遍歴
俳優陣もメロメロだ。「魅力的だね。体型がどうのよりも、なんだか、女を感じる。女として、なんともいえない胸の内みたいな哀愁が“たまっている”ような感じがしないでもないよね」(原田芳雄)
「かおりちゃんの腰つきは、なんだかキャリアのある人妻のよう」(萩原健一)
女優生活十一年目。ことしの四月には三十歳になる。女性も三十歳は、熟れ切ったおんな。
男性遍歴が、彼女のオンナを磨いてきたともいえる。それが、中年男性には、ヨダレがでるほど欲しいのだ。
萩原健一、荒木一郎、つかこうへい、原田芳雄、加納典明などとの恋の遍歴が、彼女の独特な“色香”をかもし出させたのかもない。
彼女自身は、結婚とか恋人、男性を語るとき、「めんどうくさい」を連発する。
「結婚は、あんまり考えないねエ。でも、恋人はいないと困りますけどね。いないとつまんないものね。でも、いま恋人はいません。愛人はいますけどねエ、恋人はいないんです。ヒマなときは寝ています。“日なたぼっこちゃん”とか“散歩娘”って呼ばれています」(かおり)
“情多き女優”のひとりであることは変わりはない。
松窪耕平医博の判定はこうだ。
「腰まわりは、ボリュウムたっぷりですね。ドッシリと肉付きもよく、安定しています。これは女として十分に成熟した体の持ち主であることを表わしています。女性自身の発達もよく、厚みもあると思います。愛する男性には、自分から全身をぶつけていくタイプ。ベッドにおいては、自ら積極的に喜びを求めていくでしょうね。女として幸せになれるタイプです」
彼女自身、こんな告白をしている。
「わたしはスケベだからね。サド・マゾみたいになっちゃうのはあるのよ。スケベ。精神的には、完全にサド・マゾだと思うよ。だから、相手は、そうではない清潔な人がいいな。常識もっててね、モラル観もあってね」(かおり)
女体の成熟度という点では、今が正真正銘の“女の盛り”。ベッドでの彼女は強烈で、相手の男性を征服したがるタイプだという。そこが、また、男性にとってはたまらない魅力でもあるのだ。
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