南野陽子 (C)週刊実話Web
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南野陽子にも“出馬要請“?手当たり次第有名人を擁立する政党に「おまんら許さんぜよ」

『スケバン刑事』の2代目・麻宮サキ役で知られる女優の南野陽子が、8月6日に放送された読売テレビの情報番組『あさパラS』に生出演。「選挙への出馬を打診されたことがあるか?」との質問にうろたえる一幕があった。


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この日の放送では、6月13日に夫を亡くしたハイヒールのリンゴが約2カ月ぶりに復帰。そのリンゴが、南野から「出馬要請」についてのリアクションを引き出したのは、7月の参院選で当選した新人議員たちが「初登院」したというニュースを取り上げた時だった。


元おニャン子クラブ・生稲晃子議員の政界転身についてトークする中、リンゴが「昔からこういう思考のあった方なんですか?」と南野に質問。同世代で、かつては仕事でも交流があったという南野が「いやあ、全然そういうふうになると思ってなかったですね」と答えると、リンゴが「で、実際に話があったことあります?」と尋ねた。


これに南野が、生稲議員とは「こういう話はしたことないです」と即答。リンゴが「違う違う違う、南野さんが選挙に…」と切り返し、南野が答えに窮して複雑な表情を見せると、すかさずリンゴが「ありましたね」とオチをつけたのだ。

夫のスキャンダルがネック

「南野ほどの知名度があれば、生稲議員同様、当選の可能性は高い。ただ、南野には夫の金銭トラブルや不倫疑惑も再三報じられていますからね。実際に出馬すれば、そうしたスキャンダルが蒸し返される恐れもある」(スポーツ紙記者)今回の南野の〝反応〟に、ネットは賛否両論。
《話があっても断ったんだから、自分には務まらないと判断できるだけの良識があったんだよな…》

《通販番組に出てる元アイドルには一通り声掛かってそう》


《生稲さんはかつてEテレで、歌舞伎や能などの伝統芸能を扱う「芸能花舞台」の司会を務めていて、その後継番組である「芸能百花繚乱」の司会は南野さんが務めていた。国政政党が「今度、あのタレントに声をかけようか」と判断するにあたっては、NHKも関わっているかもしれないな》


《こういう記事を読む度に、参議院って時間と税金の無駄だなと思う》


《不謹慎だが、全国で名前がそこそこ売れていて、癌などの大病から生還したり、シングルマザーで生活感かあったりと人生に人を感動させるストーリーを持っていて、イデオロギーとか今の政治に疑問を持っていない素直な女性。今、先進国の中で日本は、女性議員が圧倒的に足りない状況なので、少々難があっても本人をやる気にさせれば、当選も夢ではない。まったく、数さえあれば的な発想》
表の数しか考えず、手当たり次第に有名人を擁立する政党と、それに乗るタレント候補たち。次に出馬要請があった際、南野には「おまんら許さんぜよ!」と断ってもらいたい。