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田中みな実の人気が急落!愛犬同伴でカフェを訪れただけでバッシングの標的に

田中みな実
田中みな実 (C)週刊実話Web

フリーアナウンサーで女優の田中みな実に〝バッシング報道〟が出始めた。

都内のカフェを、愛犬のトイ・プードルと訪れた様子を写真週刊誌の『FLASH』が報じたが、同店は「ペット入店お断り」だったというのだ。

「同誌の記者が、一般客を装って店主にペット入店の可否を確認すると、店主は『禁止』を明言。田中だけ〝特別待遇〟だったのか、と今度は記者の身分を明かした上で店側に確認すると、『答える義務はない』と回答したそうです。そこで田中の事務所に取材すると、『店主に許可をいただいています。もう一度、確認してください』と回答したため、再度、店主を直撃すると態度が一変し、『古株の方には許可しています』と答えたらしい。事務所と店が田中に〝忖度〟しているのがミエミエで、なんだか印象悪いですよね」(スポーツ紙記者)

素直に「常連なので甘えていました。すみません」と言えば済みそうな話だが、〝非を認めない態度〟で逆にイメージダウンを招いてしまったようだ。

女優業進出が“失敗の始まり”

TBSの局アナ時代は「ぶりっ子キャラ」で視聴者からの反感を買っていた田中だが、2019年12月に発売したファースト写真集『Sincerely yours…』(宝島社)が60万部の大ヒットとなって以降、美ボディーに魅了された男性ファンが急増。〝美のカリスマ〟として、女性からも圧倒的な支持を集めるようになった。

田中が紹介するコスメや美容関連の商品が飛ぶように売れ、CMやバラエティー番組からのオファーも殺到。気を良くした田中は「女優業」に本腰を入れるため、広末涼子や戸田恵梨香、有村架純などが所属する現在の事務所に移籍したのである。

「これが〝失敗の始まり〟だった。浜崎あゆみの自伝的小説をドラマ化した『M』で狂気をはらんだ女性役を演じて話題になったが、これはあくまでも〝キワモノ〟扱い。昨年公開された初主演映画『ずっと独身でいるつもり?』が大コケし、今年に入ってからの女優としての仕事はテレビ東京系のドラマ『吉祥寺ルーザーズ』のみ。本人も焦ってるんじゃないか」(芸能プロ関係者)

バラエティー番組では、男のダメな部分をズバズバと斬って捨てる〝女性目線〟を代表するような発言で人気を集めていたが…。

「それも、似たようなエピソードを擦り続けて飽きられた。〝恋愛マスター〟のような上から目線でしゃべっているが、結局、オリエンタルラジオの藤森慎吾を超える彼氏がいないことがバレバレ。藤森への未練がましい発言も目立ち、女性視聴者が『こいつ、たいしたことねーな』と気づき始めたんでしょう」(同・関係者)

〝美のカリスマ〟のポジションを確立した時点で、君島十和子のような路線に変更すればよかったのか。

「それもあるよね。コスメやランジェリーをプロデュースして億万長者になったところで、そちらに専念した方がよかった。女優を目指すなら、なおさらミステリアスな部分も必要なのに、バラエティーでベラベラとプライベートを明かしまくったのもマズかった。どっちつかずになった印象だ」(同・関係者)

二兎を追うものは一兎をも得ず。

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