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逮捕の美人市議“詐欺マネー”がRIZINに流れた!? イケメン選手と「同棲情報」も

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大阪・寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)が、新型コロナの融資制度を巡る詐欺容疑で福岡県警に逮捕された事件が、思わぬ業界に飛び火した。

「美人市議としてメディアに取り上げられ、自費出版で写真集まで出していた吉羽は、タワマンに住み、黄色いベンツやピンクのプリウスを乗り回すなど、とにかく派手好き。ことごとく落選していますが、複数の政党から国政に挑戦するなど、野心家としても知られています」(全国紙記者)

市議をしながら複数の会社も経営していた吉羽容疑者。インスタグラムを確認すると、その会社を通じて格闘技イベントRIZINの「TRIGGERシリーズ」をスポンサードしていることを全面に打ち出し、皇治選手やボビー・オロゴンとの2ショット写真なども掲載されている。

 

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42歳で「RIZINガール」にエントリー

「なんと、自身も『RIZINガール』のオーディションに参加し、最終選考まで残っていた。会見場の集合写真でも、堂々とRIZINの榊原信行CEOの横に陣取り、〝謎の美魔女〟として話題になっていたほどです」(格闘技ライター)

さらに、格闘技業界では聞き捨てならない〝ウワサ話〟もあるという。

「自分より20歳ほど若いイケメンのRIZINファイターと同棲中だったのではないかと言われている。しかも、ある大会では、吉羽容疑者のゴリ押しで、そのファイターをメインイベントに出場させていたというのです」(同・ライター)

RIZINは、榊原CEOと反社会的勢力の関係性を疑われ、〝世紀の一戦〟と呼ばれた那須川天心VS武尊の試合が地上波放送を見送られたばかり。このとき、吉羽容疑者はツイッターでこう訴えていた

《RIZINは、現在も反社との関わりはない。今後も、不用意に陥れられることのないよう、関係各位の危機管理体制の強化に努めます》

反社との関わりはなかったとしても、吉羽美華という〝犯罪者〟との関わりは明白。吉羽容疑者がだまし取った〝詐欺マネー〟が、RIZINの運営に使われていたとすれば、地上波復帰はおろか、大会自体の存続にかかわる大問題に発展しそうだ。

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