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LiSA『紅蓮華』大ブレーク前の“グレ時代”まさに鬼を彷彿!?

Ollyy / Shutterstock

大ヒット公開中のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の主題歌『炎』を歌う歌手のLiSA。2年連続出場となったNHK紅白歌合戦では、その〝鬼滅SPメドレー〟を歌うことが決定した。

「視聴率が稼げそうなLiSAだけに、『鬼滅』のコーナーをバッチリ設けるようです。1曲のみならず、昨年の紅白初出場時に歌唱したアニメ版の主題歌『紅蓮華』も歌うことになるでしょうし、登場するキャラクターや声優も応援に駆け付けるのでは」(音楽業界関係者)

映画と『炎』の大ヒットで今年の音楽界の顔とも呼べる存在となり、12月30日に発表される『日本レコード大賞』でも大賞受賞に期待がかかる。

「そこまでのアーティストに成長したLiSAですが、その知られざるヤンチャな過去を、12月24日発売の『週刊新潮』が報じています。もともと岐阜県出身のLiSAですが、小学校5年生のときに人気グループ『SPEED』に憧れ、同グループを輩出した『沖縄アクターズスクール』に〝留学〟。しかし、中学2年で夢破れて地元に戻ると〝紅蓮〟ならぬ、グレてしまったのだとか」(芸能記者)

地元では“ヤンキーマドンナ”で有名だった!?

制服のスカートを超ミニにし、ピアスを着けて登校する不良生徒に。カラオケ店での飲酒、深夜徘徊で警察に補導されたこともあったという。

かわいいから男が絶えることはなく、中学3年のときには車高が低い改造車に乗っている4歳年上の男性と交際していたというのだ。

「まあ、話をまとめると、要は地元では〝ヤンキーマドンナ〟で有名だったそうです。昔、散々遊び回っていたからこそ、今は仕事に打ち込めるのではないでしょうか」(同・記者)

傍若無人なまるで「鬼」のような振る舞いをやめ「人間」の心を取り戻したLiSA。地元の高校卒業後に上京し、23歳でデビュー。それから10年を経ての大ブレークとなったわけだ。

今年1月には声優で歌手の鈴木達央と結婚し、幸せな家庭を手に入れただけに、今となっては同記事を笑い飛ばしながら読んでいそうだ。

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