3年半に渡って報道番組『Live News イット!』のメインキャスターを務めてきた〝カトパン〟こと加藤綾子アナが9月をもって卒業する。
「妊活に専念するようです。どうしても子供が欲しいようですね。恐らく、このまま芸能界引退という方向で話が進んでいくでしょう」(芸能プロ関係者)
10月からカトパンに代わってメインキャスターに抜擢されるのが、入社以来「ポスト・カトパン」と呼ばれてきた宮司愛海アナだ。現在、斜陽のフジテレビにとって宮司アナはまさに期待の星。しかも、同局女子アナの王道を歩んできたエリートだ。
「朝の情報番組『めざましテレビ』に始まり、スポーツ番組『S-PARK』、昼の報道番組『FNN Live News days』などを任されてきた。今回、満を持して看板である『―――イット!』に抜擢されたわけです」(フジ事情通)
宮司アナは早稲田大学在学中に『ミス・サークルコンテスト2010』『早稲田コレクション2011』でグランプリを受賞した美貌とナイスバディの持ち主。タイミングさえ合っていれば、それこそ女子アナではなく、女優かタレントになっていても何ら不思議ではない逸材だ。
「実際、某芸能プロが獲得に動いていたんです。フジに内定をもらったことで、スカウトは諦めた。もし、声を掛けていた時期にフジが現在のように凋落していたら、宮司アナはタレントになっていた可能性が高いと思います。ウチは本当にツキを持っていた」(フジテレビ関係者)
コストは浮くが視聴率は!?
そんな宮司アナをめぐってある問題がフジ上層部の頭を悩ませているという。
「男の影です。ヒヤッとさせられたのは、7月にシンガーソングライターの小袋成彬とのデートが報じられたこと。しかも、帰り際にハグまでする親密ぶり。実際には交際などしていなかったようだが、宮司アナは物凄くモテる。しかも、押しに弱い一面があり、あのデートも断れなかったというんです。性格がいいんですよ。今後は報道番組のキャスターという自覚を持ってほしい。しかし、独身の彼女に『男とデートするな』とか『付き合うな』など、このご時世、口が裂けても言えません」(制作関係者)
カトパンが降板することで年間2億円近いコストが浮く『―――イット!』。フジ幹部は番組視聴率に気が気ではないようだ。
「現在は2〜3%台。宮司アナになったら、せめて4〜5%台にしたい。そのためには男性スキャンダルはマイナス以外の何物でもないわけです」(報道関係者)
宮司アナにとって『―――イット!』を成功させることは、フリー転身の道が開けてくることを〝イット〟する。
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