TKO 木本武宏、木下隆行(C)週刊実話
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投資トラブルTKO木本が声明発表!相方・木下“出戻り説”松竹芸能はキッパリ否定

多額の投資トラブルが報じられているお笑いコンビTKOの木本武宏が、8月1日に新しい個人事務所を通じて声明文を発表した。


今後、記者会見を行うかどうかについては未定だというが、「徐々に解決の方向が見えてきている状況」で、この日の発表となったようだ。


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木本が資金を預けたのは、FX のトレーダーと称するAと、不動産投資をしているというBの2人だという。大まかに7項目を説明した木本の文書を抜粋する。


『現在、資金を預けたA(FX)B(不動産)とは代理人弁護士を通じて返金交渉を行っております。最近になり両者とも返金計画が出されました。A(FX)に関しては、到底納得いくものではなく強く交渉し、刑事告訴を視野に動いております。B(不動産)に関しては具体的な回答であり解決の方向に向かっております』


木本に金を預けた複数の芸能人の名前が報じられていることに関しては、次のように説明した。


『今回関わった方々は誰か(資金を預けた先、私が紹介した人物)との質問も多く頂いておりますが、一切お応えできませんし、今後もその方針です』

“被害者”たちには自腹で返金

木本自身は「投資先を紹介した」だけだが、〝被害者〟たちに自分で返金している点に関しては、『事態を早期に終息して世に出ないで欲しいという気持ちから立て替え返金という形で行いました』と説明し、返済の原資については『私の資産売却や親戚・知人から借り入れ、返金に充てています』とした。


一部の報道通り、金を預けた2人は「無登録業者」だったことも認め、『いくらの金額を預けて、どのような運用がなされていた事実があるのかどうかという部分も今後の観点から控えさせてください』としている。


「いずれにせよ、全額返済までには、まだまだ時間がかかるだろう。この声明文の発表前、木本はニュースサイト『NEWSポストセブン』の単独取材に応じ、パワハラ疑惑報道を受けて2020年3月に松竹芸能を退所した相方・木下隆行が〝今年中に松竹芸能に戻る計画があった〟とも明かしていましたが、松竹芸能はキッパリ否定。このままでは2人とも表舞台から消えそうだ」(芸能記者)


やっぱりコンビで〝完全KO〟されてしまうのか。