俳優の織田裕二が今後、司会業に進むという記事を一部夕刊紙が掲載。注目が集まっている。
「まるっきりの素人でもないし、十分あり得る話。ただ、それを専業的に彼にオファーするのは危険。単発や数回といった感じの短期間ならあるかもしれませんが、3カ月とか半年、1年の仕事はどうか。視聴者の拒否反応が怖い」(芸能ライター)
織田は7月24日に終了した『世界陸上競技選手権大会(世界陸上)』のMCとして10日間、連続出演。
「もう視聴者もおなかいっぱい。織田は陸上通かもしれませんが、1人ではしゃいでいるだけ。特に昔からアメリカの女子スプリンターのアリソン・フェリックスがお気に入りで『アリソン!』『アリソン!』と連呼し、超うるさい。すでに終わった選手だし、今回で引退。視聴者が興味ないのに騒いでいました」(スポーツライター)
TBSが世界陸上の放映権を獲得した1997年以来、25年間(13大会)をフリーアナの中井美穂と共演。今大会をもって2人とも降板が決まった。
「織田が競技にのめり込み絶叫。中井が話を変え、落ち着かせるのが定番。中井は別に問題はないのですが、織田の暴走はどうにもならない。それで中井も一緒に降りてもらったのです」(テレビ雑誌編集者)
『踊る大捜査線』続編のために…
中井は元フジテレビの局アナ。『プロ野球ニュース』の担当だった。
「ギャラは両者10日間で推定1200万円。中井に継続論があっても、織田は絶対に不要。視聴率も一桁台ばかりだし、以前の大会からそうですが、ギャラに視聴率が見合っていないのです」(同・編集者)
織田は、以前は俳優で活躍。最近は休業状態だ。
「特にフジテレビは織田主演のドラマ『踊る大捜査線』続編のオファーをズッと出しています。でも織田は司会業に傾倒。なかなか首を縦に振らないのです」(同)
フジテレビは今年4月より昼の情報番組『ポップUP!』(月~金)を開始。これが視聴率不振。
「局アナをメインにしたナンデモ情報番組で内容が薄い。これに週1日程度、織田を起用。その代わりに『踊る――』も制作したい。ところが、織田は最低でも4日出演。スポーツを多数扱うことを主張。フジだって織田を司会に使えばどうなるか分かっている。両者、平行線のまま」(フジテレビ関係者)
織田が昼の帯番組司会に就けば、それはそれで何かトンデモなくおもしろいかも!? フジテレビの決断やいかに…。
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