(画像)Max kegfire / shutterstock
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『コムドット』高級ブランドとのコラボで炎上「ドンキで売ってる香水みたい」

ファッション誌『VOGUE GIRL JAPAN』(ウェブ版)に掲載された「CHANEL」の香水・チャンスシリーズのタイアップ記事が物議を醸している。


モデルとして起用された5人組のイケメンユーチューバー・グループ『コムドット』のビジュアルが、あまりに「CHANEL」のブランドイメージからかけ離れていたからだ。


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「メンバーが、ボーダーのTシャツに黒いパンツという〝昭和のヤンキー〟スタイルで、SNSで笑いものにされているんです。チャンネル登録数352万人を誇るイケメン集団といっても〝ユーチューバーとしては〟のレベルですからね。YouTubeを全く見ない層からすると素人同然。『なんだ、このヤンキー兄ちゃんたちは? なんでCHANELがこんな連中を使ってるんだ?』となる。企業PRとしては完全に大失敗と言わざるを得ない」(広告代理店関係者)


《初めてのお給料でチャンスを買ってから8年が経って今でも愛用していたけど、もう次からは買えない。。コムドットのやつね!とか言われたら無理、、CHANELのセンスどうしたの?!?!?!ドンキの香水じゃないんだから》


《これは人選もカメラもヘアメイクも編集もマーケティングも関わった人すべてにおいてセンスがないとしかいいようがない》


《売り上げ下がりますね、これじゃ。あぁ、残念。かなり残念。シャネル好きなのに、洋服もモデルのポーズもあまりにセンスなさすぎて残念です》


《ブランドを地に落とすプロモーションをするシャネルもやばいし、ヴォーグもヤバい》 コムドットは、「やまと」「ゆうた」「ひゅうが」「ゆうま」「あむぎり」の幼馴染5人で、2018年に結成。年齢は23〜24歳で、〝地元ノリを全国へ〟〝放課後の延長〟をスローガンに活動している。

「ビジュアル的にも大失敗ですが、彼らは深夜のコンビニで大騒ぎして警察沙汰になるなど、これまでにさまざまなトラブルも起こしてきた。芸能事務所などには所属せず、自分たちで法人を設立していますが、過去に『SMAP』や『嵐』をライバル視しているという発言でジャニーズファンを大激怒させたこともある。そういった部分でも、ブランドイメージが悪くなるとCHANELの愛好者が激怒しているんです」(前出・広告代理店関係者)


彼らの炎上騒動は、今後のユーチューバーの広告起用にも影響を与えそうだ。


「今回の一件で、大手広告代理店の中では、やっぱり起用するなら、ちゃんと事務所に選別されたジャニーズや〝本物のイケメン俳優〟が安全だという再認識が広がっている。同じ頃、HIKAKINもゲーム実況配信中に暴言を吐き、炎上してしまったのもバッドタイミング。テレビ局もユーチューバーの起用に慎重になりつつありますよ」(同・関係者)


目標としている『SMAP』や『嵐』の人気にはほど遠く、せっかく世間に浸透し始めていたユーチューバーという存在価値も下げてしまう結果になってしまった。