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『VOGUE』“脇毛モデル”登場…絶賛の裏で聞こえる“伝説のセクシー女優”

Paolo Schorli
(画像)Paolo Schorli/Shutterstock

創刊130年の歴史を誇る女性向けファッション誌『VOGUE(ヴォーグ)』が、カバーガールに〝脇毛モデル〟を起用し、話題になっている。

 

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8月号の表紙に登場しているのは、Netflixの人気ドラマシリーズ『ザ・クラウン』でダイアナ妃に扮して一躍有名になった英国出身の女優エマ・コリン。昨年7月に〝クイア〟(性的指向が異性愛に限らない人)であることを告白したことでも大きな話題になった人物だ。

「時代の最先端を行く『VOGUE』が、そんなエマを見逃すはずはありません。同誌は1年前にも性的マイノリティのモデルを表紙に登場させて話題になっていましたからね」(ファッション誌ライター)

自然体のままの女性たち

今回の表紙を見た人たちの多くは「好意的に受け止めた」ようだ。

《なるほど、脇毛を剃らない女性が増えてきたってことなんだね。今の時代それも大いにありだよね》

《夏場はともかく、冬場は剃るのが面倒くさくてそのままにしてるよw 意外と私みたいな女性多いと思う》

《ミレニアム世代の4人に1人はムダ毛を処理しないらしいよ。これからはそういう時代になっていくんだろうね》

 

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「最近は、あえてアンダーヘアや脇毛、スネ毛を生やしたリアルな姿をインスタグラムに投稿する動きが活発化しており、その運動の中心になっているアカウント@januhairyには、自然体のままの女性たちの姿が多数公開されていますよ。今後、日本の女性の間でも、こうしたムーブメントが起こるかもしれませんね」(前出・ファッション誌ライター)

それどころか、ネット上にはこんな意見も。

《最先端のVOGUEもいまごろやっと追いついてきたか。黒木香様にw》

《こういうの見ると、いかに黒木香が先進的だったかよく分かるな。当時、黒木のAV見て衝撃を受けたことを思い出すよw》

80年代にセクシービデオ業界を席巻した黒木香も、今頃『VOGUE』の表紙を見てニンマリしていることだろう。

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