NHK (C)週刊実話Web
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『ちむどんどん』“粗相”が酷すぎ!「食べ物を粗末に」「汚い食べ残し」

NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で、食べ物の扱いを巡り視聴者から怒りの声が殺到している。


同作は、1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の「やんばる地域」を舞台に、主人公・比嘉暢子(黒島結菜、幼少期=稲垣来泉)が、ふるさとから料理人を目指すストーリー。


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7月28日の放送で、和彦(宮沢氷魚)との結婚を和彦の母・重子(鈴木保奈美)に認めてもらいたい暢子は、得意の料理で重子の心を開こうと、自宅でごちそうを作って招待。2階で重子を待っていると、1階から何やら怪しい物音が。急いで見に行くと、そこにはもの凄い勢いでごちそうを食べる兄・賢秀がいた。


暢子は「ダメ!」と必死に制止するが、賢秀の手は止まらないばかりか、賭けていた競馬に負けて発狂。八つ当たりからかテーブルを強く叩き、料理が飛び散ってしまった。


「29日の放送では、料理の苦手な長女・良子(川口春奈)が沖縄のお供え料理『御三味(うさんみ)』に挑戦しましたが、天ぷらは丸焦げになり、油を飛び散らせるといった有り様。急きょ、暢子に電話でアドバイスを請うていましたが、そのデキは夫・博夫(山田裕貴)いわく『信じられないほどおいしくない』だったようです」(芸能ライター)

視聴者の目が厳しいのも当然…

こうした料理への扱いに対し、ツイッターでは、
《ちむどんどんの料理がおいしそうに見えないことや食べ物を粗末に扱いがち(何度も焦がしたり、ぶちまける、食い散らかす)なのは、すべてこの制作側の食べ物に対しての敬意や愛情の欠如のせいだよな》

《てんぷらコゲてて面白いでしょ? 良子は料理下手なの〜。 ってまた食べ物を粗末にするのか…》


《にーにーの食べ残しは破棄ですかね あれだけ汚く食い散らかして スタッフが後でおいしくいただきましたはコロナ禍ではあり得ないから》


《料理は問題をクリアするための手段、道具として描かれていて、やり場のない怒りが湧いています》


《このご時世に(そうでなくても)食べ物を粗末にすることは耐えられないですね》
などと、怒りの声が多く上がっている。

〝ふるさとの食に夢をかけた少女の物語〟と謳っているだけに、視聴者の目が厳しいのも当然か…。