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『NiziU』解散が濃厚…シングル売れず、同年代人気も「ウソっぽい」

Marcos Mesa Sam Wordley
(画像)Marcos Mesa Sam Wordley/Shutterstock 

9人組ガールズグループ『NiziU(ニジュー)』のサードシングル『CLAP CLAP』が先ごろ発売され、7月26日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得。しかし、芸能関係者からは〝落ち目モード〟を指摘されているという。

「このまま上昇せず、人気はさらに下落。遠くない将来に〝解散〟という見方まで出ています。もともと人気があるのかも怪しい」(音楽誌ライター)

『NiziU』は2020年7月、韓国で結成された日本人9人組だ。日本でのデビューシングル『Step and a step』が同年12月の発売。ところが前月の11月、『第71回NHK紅白歌合戦』の出演が発表され、物議を醸した。

「グループは韓国の事務所所属。紅白は〝韓国枠〟で入ったと評判でした。TBSも、何の実績もないにもかかわらず、その年の『日本レコード大賞』特別賞を贈呈。これも驚きでしたね」(同・ライター)

そのかいあってデビューCDの売れ行きは、初動が約32万枚。最終的には45万枚前後とまずまず。しかし、今月発売した『CLAP CLAP』は、初動13万枚と急激な落ち込み。今後20万枚いくかどうかだという。加えてテレビ、雑誌のレギュラーもなしだ…。

同年代人気抜群といわれているが…

「『NiziU』メンバーの年齢構成は17歳から21歳。同年代人気抜群といわれていますが、妙にウソっぽい」(同)

去る7月2日、『NiziU』は日本テレビ系の音楽特番『THE MUSIC DAY』に出演。フィギュアスケート界の人気者、現役女子高生の本田望結とのコラボも披露した。

「望結は最近、カラダが大きくなったことばかり話題になっていますけれど、『NiziU』とのダンス共演は抜群の存在感でした。ダンスはうまいし、その〝大きさ〟でむしろ目立ちまくったほど。これこそオーラの差でしょう」(テレビ雑誌編集者)

当然、浮上してきたのが落ち目による〝解散説〟だ。

「今、事務所は、かつて人気のあった先輩グループ『TWICE』を韓国から呼び寄せ、再生売り出しの真っ最中です。もう『NiziU』を諦めたのかもしれません」(同・編集者)

果たして『NiziU』は、このまま過去集団になってしまうのか…。

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