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明石家さんま『TKO』木本武宏“擁護”で物議!無責任発言に「あまりにいい加減」

明石家さんま
明石家さんま (C)週刊実話Web

明石家さんまの発言が問題視されているようだ。さんまは7月23日、MBSラジオ『ヤングタウン土曜日』に出演。お笑いコンビ『TKO』木本武宏の投資トラブルについて言及。木本の詐欺を否定し、物議を醸した。

「木本は所属事務所S社との契約を解除したということになっていますが、〝解除された〟というのが正解。投資トラブルは7月初旬に事務所にタレコミがあり発覚。億単位のトラブルな上に、事実が把握できない。それでS社は契約を切ったのです」(芸能ライター)

スポーツ紙などの報道によると、木本はFXや不動産取引に詳しいA氏という人物を知人らに紹介。投資を持ち掛け、複数の人間がA氏に出資。約7億円が返済不能に陥っているというのだ。

「木本は、知人らがA氏に直接出資。自分は仲介していないと主張しています。投資の助言や運用をする際、金融商品取引法により金融庁に登録が義務付けられていますが、A氏は登録をしていない。つまり怪しい人物です。そんな人間を知人らに紹介。しかも木本は、以前、A氏から何らかの利益供与があったことも判明。多くの弁護士は道義的責任アリとしています」(同・ライター)

何の根拠もなく擁護した揚げ句…

木本は近く、今回の件について説明するとしている。真相はまだ分からないが、それにしてもさんまの発言は問題だ。ラジオで共演する村上ショージが「詐欺をするような子じゃない」とのコメントに、さんまも「ないないないない」と同調。「一生懸命やってたことが詐欺行為とみなされたということやろな」と、何の根拠もなく木本を擁護し、揚げ句、「オレも詳しいことは知らないんですよ」と語る始末だ。

「詳しいことを知らないさんまが詐欺ではないと、なぜ否定できるのか。あまりにいい加減。さんまの無責任発言は近年目立ち過ぎ」(お笑い関係者)

60歳で引退すると自ら言っておきながら実行せず。石田ゆり子や加藤綾子にセクハラ発言。吉本興業の内紛では吉本に話をつけると言ったり、宮迫博之の面倒を見ると風呂敷を広げたものの、口だけ…。

「今回、松本人志も7月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で『俺の知っている木本はそんなやつじゃない』などとフォローしていました。さんまの発言もそうですが、金額が大きいだけに世間とのズレは相当です」(同・関係者)

果たして木本は、さんまたち先輩の〝思い〟にしっかりと向き合えるのか。何はともあれ、説明を待ちたい。

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