(画像)Roman Samborskyi / shutterstock
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女子ゴルフ・大西葵に批判殺到!「全部キャディのせいにしてて吹いた」

日本女子プロゴルフ協会は、6月23日の『アース・モンダミンカップ』の競技中に起きた大西葵と帯同キャディーの大江順一氏との〝トラブル〟について、7月25日に両者を「注意処分」にすると発表した。


 
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このトラブルは、17番ホールで2打目のミスショット後の対応を巡って大西と大江氏の意見が対立。口論となり、大江氏が大声を上げたとされる。


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「その後、バッグを運ばない〝職務放棄〟とみられる行為もあり、泣き出してしまった大西は18番ティーで競技委員に帯同キャディーの交代を申し出たため、大江氏はラウンド中に帰ってしまったんです」(スポーツ紙記者)


当初は、大江氏に対する批判が高まったが、同氏は『週刊文春』の取材で反論。大声を上げたり、バッグを運ばなかった理由を明かした。


一方、YouTubeには、当日の18番ティーで明らかにイラ立ち、大江氏に強い口調で迫る大西の様子がアップされており、その態度も物議を醸していたのである。


「1カ月もかけて、協会が〝喧嘩両成敗〟と判断したのですから、どちらが悪いとは言い切れないということ。ギリギリの勝負をしているプロの世界ですから、両者ともに感情的になった部分もあったのかもしれません」(同・記者)

「なんで100%被害者ぶってるの?」

ところが、処分を受けた大西が自身のインスタグラムを更新。謝罪文を掲載したのだが、その内容が再び賛否を呼ぶことに。

「私の気持ちも少しお伝えさせていただきたく存じます」と切り出した大西は、「今回、私はキャディの交代を申し出ました。理由といたしましては、キャディが同伴競技者、同キャディに対し大きな声を出したり、暴言を吐いたりしていたからです。私はその点を注意したのですが、その後も感情的になり、キャディとしての仕事をしなかった為、交代を申し出ました」などと、改めて大江氏を批判したのだ。


 
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協会のジャッジが下された後に、再び問題を蒸し返した大西の態度をファンが疑問視。コメント欄は大荒れに荒れている。
《18Hのシーンはみんなが見てるのに、自分は悪くないと言い張れるんだから大したもんだ。マジで呆れたわ》

《全部キャディのせいにしてて吹いた。なんで100%被害者ぶってるの?》


《普通に謝罪だけしてればよかったのに、後半部分はキャディへの責任転嫁じゃん。子どもかよ!》


《応援してたけど、マジでガッカリしたわ。大西葵がこんなに性格悪かったとはね…》


《悪態をついていたのはあなたの方でしょ。素直にミスショットして冷静さを欠いてしまったといえばよかったのにね》


《あちゃ〜、自分の株を下げる最悪の説明…。もう少し大人になりましょう。ゴルフ辞めた後の人生も長いですからね。今後の成長に期待します(笑)》
大西にはスポンサーもついているはずだが、最後まで「相手が悪い」と一方的に言い続けるアスリートに〝商品価値〟があるとは思えない。

プロのスポーツマンだからこそ、潔く謝罪して終わらせた方がよかったのではないか。