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『六本木クラス』低迷の原因は“新興宗教”!? 信者・新木優子が「戦犯」扱いに…

新木優子
新木優子 (C)週刊実話Web

竹内涼真が主演するテレビ朝日系の連続ドラマ『六本木クラス』が〝危険水域〟に入った。7月28日に第4回が放送されるが、視聴率が右肩下がりで対処のしようがないというのだ。

同作は韓国で大ブームとなり、日本でも人気を博したNetflixドラマ『梨泰院クラス』のリメークで、放送前は大きな話題になっていた。

ところが、ふたを開けてみれば平均世帯視聴率が初回は9.6%、第2話が8.6%、第3話は7.0%にまで落ち込んでいるのである。

「初回のネット見逃し配信の再生回数は、テレ朝さんのドラマ史上最高を記録したものの、初回を見て〝離脱〟した視聴者が多かったようですね。韓国ドラマのリメークはこれまでにもありましたが、当たった作品はごくわずか。オリジナル作品のファンは、少しでもイメージが違えば途端にアンチに変わる。『六本木クラス』は、その典型と言えそうです」(他局のスタッフ)

安倍元首相「暗殺事件」で逆風

テレ朝内部では、早くも「罪のなすり合い」が起こっているようだが、現状ではWヒロインの1人として出演する新木優子が〝戦犯〟扱いされているという。

「7月8日に発生した安倍晋三元首相の暗殺事件で、逮捕された山上哲也容疑者の母親が巨額の寄付金を搾り取られていたとして、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が連日ワイドショーなどで取り上げられていますよね。これに付随して、桜田淳子さんが同教団の信者であることが再びクローズアップされ、〝芸能人と新興宗教〟の関係性が注目されたことが影響していると言われています」(同スタッフ)

それで、なぜ新木が〝戦犯〟になるのか。

「新木さんは『幸福の科学』を信仰していることが、2017年に『週刊新潮』にスクープされていますからね。もちろん、両教団は全くの別物ですし、信仰は自由ですが、少なからず新木さんのイメージダウンにつながっていることも否めない。なんともタイミングが悪かったとしか言いようがありません」(同・スタッフ)

幸福の科学といえば、女優の清水富美加(現・千眼美子)が出家した際、所属事務所とトラブルになったこともあり、テレビ業界的にもイメージがよくないというのだ。

新木は、福山雅治が主演するフジテレビ系の人気シリーズ『ガリレオ』の新作スペシャルドラマ(9月17日放送)への出演も発表されたばかり。前出のスタッフが言うように、なんとも不運なタイミングと言わざるを得ない。

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