(画像)Iurii Osadchi / Shutterstock.com
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羽生結弦“CM”1本2億円超か…ホリプロ・吉本ら芸能事務所も熱視線

フィギュアスケート男子で冬季五輪2連覇を成し遂げた羽生結弦が現役引退を表明した。この一報に小躍りしているのが、羽生の副業に期待するテレビ局のプロデューサー、さらには芸能プロダクションの幹部だ。未来のスターをめぐって仁義なき銭バトルが勃発しているのだ。


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まずテレビ各局。


「いま羽生をテレビに出せば、視聴率二桁は確実です。潜在視聴率も10%以上をキープしている。スポーツ関連番組ではないバラエティー番組やドラマなどで羽生をブッキングできたら、間違いなく表彰もの」(民放キー局幹部)


次に芸能プロ。羽生が芸能プロダクションと契約することを前提条件に、移籍準備金として最低1〜3億円の具体的な金額が提示されているという。


「おいしいのが広告です。すでにダルビッシュ有や大谷翔平らは最低1本1億円を超えるCM出演料を手にしている。日本を中心に活動する羽生はこの2人を超えるはず。推定ですが、ギャラは1本当たり最低2億円オーバーも夢ではない。しかも、CMが1本だけなんてことはあり得ない。さらに、テレビのギャラも確実に高騰します。視聴率が取れるわけですからね。天下の五輪金メダリストです。GP帯のバラエティー番組ならゲスト出演でも最低1本200万円は下らない。2時間以上の特番なら1.5倍に跳ね上がる。スポーツ特番などで演技を披露するとなれば、500万〜1000万円は堅いです。加えて、スポーツキャスターという選択肢も見えてきます。羽生を押さえたプロダクションに対し、テレビ局は言いなりになりますよ」(同)

色気のある演技に定評…

実は、羽生がここまで注目を集める理由がもう1つある。ドラマ&映画界から俳優としての可能性を期待されているのだ。

「6年前に公開された映画『殿、利息でござる!』で羽生は俳優デビューを飾っているんです。抜群の存在感に加え、あの目線…さらに、醸し出す色気のある演技力で評判になった。まさに彼こそ黙っているだけで画になる俳優ですよ。台詞の言いまわしなどを学べば、もともと肺活量があるので長台詞も話せるようになる。羽生を起用したいと思っている監督はゴマンといますよ」(民放編成マン)


気になる所属先は…。


「個人事務所を中心に活動するとささやかれているが、芸能活動は大手と業務提携する形で進めていくようです。一時は浅田真央や松岡修造を抱える『ヒーローズマネジメント』や、村上佳菜子らを抱える『ホリプロ』という具体的な名前が飛び交っていたが、まだ決定したわけではありません。『吉本興業』などの名前も取り沙汰されている」(事情通)


金の卵はゆずれない。