7月25日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』第76話にツッコミが殺到している。
この日はヒロインの暢子(黒島結菜)が、和彦(宮沢氷魚)との結婚を和彦の母・重子(鈴木保奈美)に報告するシーンが描かれた。しかし、結婚のあいさつにもかかわらず、あまりにも非常識な暢子の態度が物議を醸しているのだ。
「ドラマでは、暢子がことあるごとにビニール袋に入ったサーターアンダギーを手土産にしているのですが、結婚のあいさつにも、それを持参。また、服装も腕が露出したノースリーブだったため、さすがにあり得ないと失笑を買っているのです」(テレビ誌ライター)
朝ドラの“黒歴史”になる!?
案の定、ネットはブーイングの嵐。
《暢子はサーターアンダギー以外のお土産を知らないの?w 結婚のあいさつには普通持っていかないよな》
《結婚相手のお母様への大切な手土産だからとリボンを付けたいつものビニール袋入りサーターアンダギー。さすがにこれはないだろ~》
《銀座で働いているくせにサーターアンダギーはないだろ。デパートのケーキくらい持ってけよw 同級生のお誕生日会じゃないんだぞ!》
《結婚の挨拶の手土産にサーターアンダギー持っていくやつ始めてみた…。久々に見たけど噂通りのヤバさで笑う》
《結婚のあいさつにノースリーブの服着てくなよ! 暢子ってサイコパスなの?》
《お母さんの「結婚は許しません」って当たり前だろうなw こんな非常識な嫁は絶対に受け入れられないだろうね》
『ちむどんどん』は、放送がスタートした直後から〝トンデモ展開〟が続出。脚本の雑さを指摘する声が後を絶たず、とっくに見切りを付けた視聴者も少なくない。
第76話では、ほかにも東洋新聞デスク・田良島甚内(山中崇)が、「母親の一番の不幸は息子と結婚出来ないこと」などと発言。視聴者から「気持ち悪い!」と、こちらも大ブーイングが巻き起こっている。
今作は、朝ドラの〝黒歴史〟になるかもしれない。
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