(画像)Atstock Productions / shutterstock
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高学歴バラドル・福岡みなみが“逆炎上”Jリーガーの「セクハラDM」暴露も返り討ち

東京理科大学を卒業した才女として知られ、著書『ライブ配信で1億円稼いだ話』(幻冬舎)も話題のタレント・福岡みなみが炎上している。


デビュー当初は、高学歴タレントとしてもグラビアでもパッとしない存在だったが、コロナ禍でのライブ配信で話題となり、1億円を稼いだ上に、その手法などを公開することでバラエティー番組への出演が急増していた福岡に何があったのか。


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「フジテレビ系の『呼び出し先生タナカ』でヒール役に徹し、さらに人気になりました。タレントのでか美ちゃんと口論するなど、高学歴でビジュアルも良い福岡が喧嘩をする姿が話題となったんです。もちろん、この喧嘩は台本がある〝プロレス〟なのですが、どこか冷たいイメージもある福岡の女王様キャラをうまく引き出している」(芸能関係者)


好事魔多し。ようやく人気が出始めていた福岡に、思わぬ所で急ブレーキがかかった。発端は、写真週刊誌『FLASH』のグラビアに登場することを告知した福岡のインスタグラムだった。


「この福岡の投稿に、Jリーガーの浅野雄也選手からセクハラまがいのDM(ダイレクトメール)が届いたと暴露したところ、浅野選手が所属するサンフレッチェ広島のファンも巻き込んで大騒動になっているんです」(スポーツ紙記者)


福岡は、ストーリー機能で浅野選手のメッセージを公開。《ほんまにきもい泣 エロ目的消えて欲しい 変なスポーツ選手からも気持ち悪い》と告発。ところが浅野選手は、半裸にジャケットだけ羽織った福岡の写真に《強い風が吹いて欲しいです!!》と送っただけだったのだ。

『霜降り』せいやには「恐縮です」

この程度のメッセージに〝過剰に反応した〟福岡に対して、逆に批判の声が集中。さらにタイミングの悪いことが重なった。

「昨年5月、お笑いコンビ『霜降り明星』のせいやが、自身のラジオ番組で〝小便をかけられてもうれしい女性〟として福岡を名指ししたことがあった。それを、最近になってせいやが冗談半分で謝罪したんですが、実はせいやの最初の発言の際、福岡は《公共の電波にのせて言ってくれるとこが好きです。私なんかが恐縮ですって感じ》とコメントしていたのです。このことがSNSで暴かれ、『影響力のある有名人ならセクハラ発言も許容するのか』と〝逆炎上〟してしまったわけです」(前出・スポーツ紙記者)


そもそも浅野選手の発言を騒ぎ立てたのも、福岡の〝したたかな戦略〟だったのではないか、との見方もある。


「福岡は、女性起業家として活躍している自分を、少しでもメディアで取り上げてほしいと考えているようです。今回の〝セクハラDM〟を晒したのも、ネットニュースなどで取り上げてもらい、同性からの賛同を得ようとしたのではないかと勘ぐられているんですよ」(同・記者)


いずれにせよ、テレビ関係者は今回の一件で「福岡は扱いづらい」との判断になっているという。


「浅野選手の兄は、海外や日本代表でも活躍している浅野拓磨選手です。各テレビ局は、浅野兄弟への忖度もあり、無理に福岡を番組に出さなくても良いという判断に傾いているそうです。今回は、福岡が喧嘩を売る相手を間違えたということ」(前出・芸能プロ関係者)


高学歴ゆえに、〝策士策に溺れる〟結果になったようだ。