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『特捜9』視聴率爆死…ジャニーズタレント多用で「潰される」の声

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

すでに来年、season6の放送が内定しているジャニーズの井ノ原快彦主演ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)に、「ジャニタレ起用で潰される」と危惧する声が上がっている。

『特捜9』は2006年から17年にかけて放送された渡瀬恒彦主演『警視庁捜査一課9係』の続編。渡瀬の死去に伴いレギュラー陣で最年少の井ノ原が主演に抜擢された。刑事ドラマとしては、水谷豊主演の『相棒』と並んで〝テレ朝のドル箱〟とされる。

「ドラマで重要な役どころの刑事・村瀬健吾を演じている津田寛治が、season4で何者かに刺されて入院。以降、番組の露出が激減した。Season5では車椅子で登場したが、現場に行かない刑事役。代わって、ジャニーズのアイドルグループ『Snoe Man』の向井康二が新メンバーに加わった。ついでにゲストでは『SixTONES』の高地優吾も出演。視聴者から〝ジャニタレのドラマを見せるな〟と拒否反応が起こったのか、『特捜9』で初の視聴率10%割れが2回もあったのです」(ドラマ関係者)

刑事ドラマにジャニタレの侵食が…

さらに、season5では途中から新メンバーになった山田裕貴演じる刑事の新藤亮が友人の動向を探る目的でカジノバーに潜入。生活安全課の闇カジノ摘発で逮捕され、謹慎。後半は露出が少なかったことから降板説が流れているのだ。

「制作サイドは、山田が他のドラマも決まっていることからseason6との掛け持ちは難しいと判断し卒業を打診したが、山田側は難色を示したそうです」(ドラマ制作スタッフ)

テレ朝の刑事ドラマでいえば、東山紀之主演の『刑事7人』シーズン8から『ジャニーズWEST』の小瀧望が新たに加入した。

「上からジャニタレを使えとの指示があるという噂があります。『なにわ男子』の道枝駿佑が主演した日本テレビ系のドラマ『金田一少年の事件簿』は、平均視聴率6%台と大惨敗した。ジャニタレ神話を信じて多用したら、痛い目に遭いますよ」(制作関係者)

今や、ドラマはジャニタレだらけ。

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