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ガーシー“公約”「監禁致死」「薬物」「犬の虐待死」の実名暴露で芸能界激震へ!

(画像)Cast Of Thousands / shutterstock

暴露系ユーチューバーで参院選に当選したガーシー(東谷義和氏)が、YouTubeの「本チャンネル」と「サブチャンネル」のアカウントを、ついにBAN(利用停止)されてしまった。

「一時的な措置かもしれない」として、インスタグラムなどで活動を継続してきたガーシーだが、チャンネル登録者数100万人突破を祝福してGoogle(YouTubeの運営会社)から贈られるはずの記念品〝金の盾〟も「ふさわしくない」との理由で届かず激怒。すでに授与されていた〝銀の盾〟2つを「オークションに出品する」と宣言している。

毎日BANされても4年半は活動可能

それでも怒りが収まらないガーシーは、とんでもない〝奇策〟を思いついた。

「ネットユーザーに〝BANされてもいいアカウント〟を譲ってくれと訴えたんです。収益はアカウント所有者に全額支払うとした上で、コラボも提案。いわゆる〝捨てアカ〟を大々的に募集していました」(スポーツ紙記者)

7月20日には、その結果をインスタに投稿。驚くべき数の〝捨てアカ〟が集まっていることを報告したのである。

《YouTubeアカウント募集した結果、すでに受け取った1119個のアカウントとメールで今届いてる662個のアカウント、合計1781個のアカウントが集まったわ ほんまおおきに アリも集まれば巨象をも倒すって事を見せつけたろーや!!》

これは、1日1本動画を投稿してBANされたとしても、4年半以上は毎日動画を投稿できる計算だ。

逆襲に転じたガーシーは、今後、これらの〝捨てアカ〟を使って、どんな爆弾を投下するのか。

「選挙戦では、所属するNHK党の47都道府県ごとの政見放送で、ショートコントならぬ『ショート暴露』と称し、47パターンの〝ガーシー砲〟を炸裂させていました。ただ、その段階ではイニシャルどまり。当選した暁には実名で暴露することを『公約』として掲げていました」(前出・スポーツ紙記者)

そのラインアップは、かなり過激。

《アーティストによる監禁傷害致死事件への関与》

《某大手事務所によるハワイでのコカインパーティー》

《売れっ子アーティストによる飼い犬の虐待死》

《同じイニシャル有名グラビアアイドル2人が、大物俳優と3P》

いずれも、実名で暴露されれば大騒動になる。

7月17日にABEMAで放送されたニュース番組『ABEMA的ニュースショー』では、MCを務める千原ジュニアが興奮気味に、こう伝えていた。

「公約の『47個の実名暴露』を全部やったら、すごいと思う。『言ってた公約どうなってんねん!?』という政治家はいっぱいいて、掲げた公約を全部達成した人はいないからね」

しかも、現職の国会議員の発言となれば、これまで存在すらスルーしてきた大手メディアも報じないわけにはいかなくなる。

ガーシー先生が、大量にゲットした〝捨てアカ〟で「公約」を実現すれば、日本の芸能界を揺るがす大事件に発展しそうだ。

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