芦田愛菜 (C)週刊実話Web
芦田愛菜 (C)週刊実話Web

芦田愛菜「慶応医学部進学」は“デマ”だった!? 早期に内定出せない大学側の事情

女優・芦田愛菜の進学先が、再び注目を集めている。


「慶応大学医学部内定がすでに報じられていましたが、最近〝デマ〟という報道に変わってきています。


芦田は現在、慶応女子校の3年生。医学部に入れば内部進学ということになりますが、その情報が出てきたのは5月。一部サイトが書いたとされますが、さして確証がないまま現在に至っています。ただ、3年生に進級して即内定というのも、おかしな話。誤報だった可能性はあります」(芸能ライター)


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となると、進学が決まるのはいつごろなのか。


「9月、10月説もありますけれど、形式上は来年1月、2月と見るのが妥当。高校の方で、最初に合格するかどうかを判断して年内に大学面接でしょう。内部進学は他校を受けないことが前提ですから、それも確約させられる。あまりに早い内定を出したら、その後のトラブルも大学は怖い。卒業の期末試験もある。年内に合格は出さないと思います」(教育系ライター)


医学部への内部進学は5人だとされるが、内々の話なので、例年何人が志願して何人が合格するということも分かっていない。

3000万円越えの学費も楽勝!?

「志願者が多ければ、高校の方で調整するでしょうし、あえて成績の悪い者を医学部に推すこともないはず。それに誰もが医学部に行きたいわけでもないし、医学部希望はやはり少数」(同・ライター)

最近の一部報道では、芦田は他大学の医学部に進むという記事も出ている。


「慶応より難易度が高い大学は、首都圏では東大、東京医科歯科大。ほぼ同列で千葉大。いずれも国立大学で、授業料は6年間で約350万円です。一方、慶応は6年間で約2300万円。普通の家庭では入学できない。芦田にとっては苦もないでしょうが…」(同)


仮に慶応医学部、同等の国立大学医学部が無理でも、芦田なら合格しそうな大学は複数ありそうだ。


「私立大医学部の中には6年間の学費が3000万円を超えるところもあります。成績に応じて、さらに寄付金が学費と同額以上に必要だとされるところも。いずれにせよ、CMに出まくって年収1億円オーバーとウワサの芦田には何の問題もありません」(医学雑誌編集者)


ともあれ、どこかの医学部合格はほぼ間違いなさそうだ。