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中村獅童と“長男”のテレビ出演に竹内結子さんのファンが苦言「すでに長男はいる」

中村獅童
中村獅童 (C)週刊実話Web

7月18日放送の『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に、歌舞伎役者の中村獅童が息子の小川陽喜とともに登場。番組内で紹介された陽喜の〝肩書〟を巡り、視聴者から疑問の声が殺到したようだ。

同日の放送に登場した中村親子。番組では彼らを紹介するテロップが流れたのだが、陽喜には「長男」と書かれ、中村には「父 歌舞伎役者」と、それぞれの肩書が記されている。占った内容を紹介する際も「長男 性格」「長男 運勢」などと、しきりに肩書が押し出されることに。また陽喜の弟に関する話題も登場したが、そこでは「次男」と強調されたテロップが登場していた。


肩書にすら過敏に反応を示す視聴者たち

そんな中村の〝長男〟として紹介された陽喜だが、視聴者たちはこの肩書に違和感を覚えた模様。それは中村の過去の結婚遍歴が関係しており、ネット上では、

《長男って言い方はどうなんだろう。プライベートの話は発信しない方がいいと思う》

《竹内さんを思い出す人が大多数だろうし、そのたびにみんな複雑な気持ちになっている。今の家族で幸せに暮らすのはいいことだと思うけど、それを発信することによってあまりいい感情を持たない人の方が多いと気付いた方がいいかもしれない》

《長男というキーワードに引っかかる。なぜなら彼には竹内結子さんとの間にすでに長男がいるからだと思う。そういう意味では長男はそちらではないかと思う人が多いと思う。ご子息とか、息子さんとか、そういう言い方で良いのでは?》

《この子が長男ならあの子は何なんですかね。もう関係ないことになってるんですか?》

《いちいち長男と言わないといけないですか? 息子じゃダメなんだろうか》

などと、番組に対する厳しい意見が上がったのだ。

「中村家の〝長男〟として登場した陽喜ですが、彼は現在の妻との間に生まれた子ども。竹内結子さんと結婚し、子どもを授かった経緯がある中村にとっては、2人目の息子なのです。そのため視聴者は竹内さんとの子こそが、〝長男〟と呼ばれるべきと感じていたようですね。とはいえ2人は既に離婚済みのため、現在の妻との間に生まれた陽喜も長男で間違いはないと思われますが…」(芸能ライター)

竹内さんの逝去からまだ2年もたっていないことから、視聴者も過敏になっている様子。番組側も少しは配慮するべきだったのかもしれない。

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