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沢口靖子『科捜研の女』シリーズ“特別待遇”カムバック実現のウラ事情

沢口靖子
沢口靖子 (C)週刊実話Web

芸能界の不死鳥伝説を体現したのが女優の沢口靖子だ。つい先頃、主演する人気ドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系)が新シリーズとして、この10月に放送されることが発表されたばかり。

「ドラマ『科捜研の女』は1999年のスタートから『木曜ミステリー』枠で放送されてきた人気シリーズです。実に23年もの間、放送されてきたドラマですが、この〝木ミス〟枠が、現在放送されている上川隆也主演の『遺留捜査』第7シーズンをもって終了となる。そもそも、〝木ミス〟の主な視聴者は60歳以上でスポンサー受けが悪かった。新たに木曜20時をバラエティー番組に変革することが急務だったんです」(芸能プロ関係者)

そうした厳しい状況下、沢口は再びカムバックを果たしたのだ。

「一時は誰もが終わりだと信じて疑わなかった。視聴者もさることながら、一番の問題は制作費。京都の太秦での撮影は東京で撮影した場合と比較して約1.5倍以上の費用が掛かるわけです。ちなみに『科捜研―』1本の制作費は5500万円。『相棒』は4500万円。京都での撮影は馬鹿にならない」(芸能プロ関係者)

土門刑事との恋愛展開に…

それにしても、なぜ『科捜研の女』のみ、土壇場ギリギリで生き残ることができたのか?

「『科捜研』ファンクラブの署名運動が功を奏したようです。また、現在のテレ朝の篠塚浩社長が個人的に沢口のファンなんですよ。そうした事情からも継続が決まったという話」(事情通)

こんな事情を知ってか知らずか、新スタートする『科捜研の女』には新たなテイストが加わるという。

「公開されたポスターを見て分かる通り、沢口の色気が全面に押し出されるようです。これまで寸止めだった土門刑事(内藤剛志)との恋愛話が一気に加速。沢口扮する榊マリコが土門刑事と結婚し、子供をもうける展開まで浮上しています」(芸能プロ関係者)

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