
『夏の甲子園大会』間もなく開催も“新型コロナ第7波・電力不足”問題多発…
夏の甲子園大会は大丈夫か? 各地で出場権を懸けた熱戦が繰り広げられているが、日本高等学校野球連盟(高野連)には〝未定〟にしたままの難題があった。
「今夏の本大会では観客数に制限は設けず、最大4万1000人を入場させる方針です。組み合わせ抽選会も、代表校がそろってフェスティバルホール(大阪市北区)で行う予定です」(アマチュア野球担当記者)
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高野連が「制限ナシ」を発表したのは4月27日。厳密に言えば、「今後の新型コロナウイルスの感染状況によって変更される可能性も…」と補足していたのだが、各地の出場校も決まろうとしているのに、第7波突入の現時点で「変更」の通達を出していないのだ。
「当時は感染者数も減少傾向にありましたから」(同)
「直前会議で変更」は遅すぎる
大方の予想では、都道府県の高野連役員が一堂に会する「直前会議で変更」とのことだが、それでは遅すぎるのだ。「高校野球は町おこしといっても過言ではありません。代表校を出した地域は町を挙げて応援しますし、応援団を乗せる甲子園球場までの移動バスは、地元の観光会社を使います。記念のタオル、Tシャツも同様です。部員家族の交通手段の手配、ブラスバンド部の楽器などの運搬、学校によってはユニホームを新調し、バットなど新しく購入します。関係者の応援を認めるか否かで、動くお金の額も大きく変わってきます」(スポーツライター・美山和也氏)
高野連が早めに「入場者制限をする」と変更を通達しなければ、移動バスなどはドタキャンということになる。それでは、地元企業にも迷惑を掛けるだけだ。
「出場メンバーから感染者などが出た場合、応援にまわった補欠部員を臨時登録してもいいことになりました。また、試合当日の変更もOKとしました。高野連にはこんな柔軟な一面もあるんですが…」(同)
電力不足も心配だ。コロナ禍前でさえ、「熱中症対策が…」と非難されていたのに、今はウクライナ侵攻による大問題にも直面している。高校球児が非難の矢面に立たされるのだけは、ぜひ避けてもらいたい。
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