スシローの店内の様子 (C)週刊実話Web 
スシローの店内の様子 (C)週刊実話Web 

スシロー半額生ビールが開店直後から品切れ…「ヤルヤル詐欺」と大ブーイング

大手回転寿司チェーンのスシローが、またもや大炎上している。7月13日から28日の期間、税込み528円の生ビールが何杯飲んでも「半額」になるキャンペーンを実施中だが、〝品切れ〟になる店舗が続出しているのだ。


 
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しかも、一部店舗の扉には、「開店間もない時間」にもかかわらず、「大変好評を頂いており本日分完売となっております。楽しみにご来店頂いたお客様には深くお詫び申し上げます」との張り紙が貼られていたという。


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スシローは、期間限定のカニやウニを使ったすしが大半の店舗で品切れになったのに、テレビCMなどで宣伝を続け、消費者庁から景品表示法違反(おとり広告)を指摘され、再発防止を命じる措置命令を6月9日に出されたばかりだった。


相次ぐ〝品切れ〟に、ネット上では大ブーイングが巻き起こっている。

客からカネを“ムシロー”

《またスシローのヤルヤル詐欺か。開店時間に売り切れって、最初から用意してなかったとしか思えない》

《休日だったので開店時間に入店したら、生ビールが売り切れって言われた。は? キャンペーンやるならまずきちんと在庫管理しろや!》


《スシローってほんと馬鹿だな。不要なキャンペーンやって自ら評判落としてるw 最初からやらなければいいのにね》


《寿司ネタの売り切れならまだしも生ビールが品切れってどういうこと? マジで聞いたことないわ~》


《サーバー用の樽なんて大量にストックできるし、キャンペーンやるならあらかじめ大量発注するだろ。完全な詐欺案件ですね》
この「生ビール半額キャンペーン」に関しては、一部店舗が13日のキャンペーン開始前にポスターを貼り、会計時に半額になっていないことに気づいた客が指摘したところ「フェアはまだ開始されていない」と返答され、騒動になっていた。

「本部が事実を認め、返金対応している矢先に、今度は肝心のビールを用意していないというのですから呆れます。また、キャンペーン前よりも明らかにビールジョッキが小さくなっているという指摘も上がっており、物議を醸しています。スシローのキャンペーンは早々に完売になるケースも多く、かねてから問題視されていましたが、開店直後にビールが売り切れというのは、さすがに聞いたことがありません。本来、キャンペーンを行う前に万全の準備をしておくのが店の務めですが、在庫管理の不手際だったとしても大問題。万が一、意図的だったとしたら、ブランド存続の危機と言っていいでしょう」(ネットライター)


これでは、客からカネを〝ムシロー〟だ。