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吉岡里帆『苦節10年』で勝ち取ったエロカワ好感度“あのきつね”も復活か!?

吉岡里帆
吉岡里帆 (C)週刊実話Web

女優の吉岡里帆がエキストラ・デビューをしてから10年目にして、ようやくビッグチャンスをつかもうとしている。

吉岡がヒロインを演じた映画『ハケンアニメ!』が公開から2カ月経過しているのだが、いまになって客足がジワリ、ジワリと増えているのだ。

「鬼気迫る迫真の演技が評価されているんです。正直いって現在の興収は3億円前後。『シン・ウルトラマン』が約40億円で『流浪の月』が約6億円、『五等分の花嫁』が約18億円だということを考えたらまだまだですが、口コミでブームが広がっているんです。すでに上映期間の延長や新たに上映を決める劇場が出てきた。満席の映画館も珍しくない。ロングラン・ヒットになれば、30〜50億円の興収が見込めます。勝因はアニメブームもさることながら、肌を露出して奮闘する吉岡が大ウケ。あの、脱ぎっぷりは大絶賛されています」(芸能プロ幹部)

“どんぎつね”さんに再び会える!?

そんな吉岡にさらなる朗報が飛び込んできた。先ごろ放送されたスペシャルドラマ『監察の一条さん』(テレビ朝日、6月29日OA)にレギュラー化の話が持ち上がっているという。しかも、間もなく打ち切りが噂されるドラマ『相棒』の後継作品として、大きな注目を集めているのだ。

「『監察の一条さん』はキャリアの吉岡とノンキャリアだが切れ者の吉田鋼太郎の監察係コンビが事件をコミカルテイストに解決していく警察ミステリー。キャリアとノンキャリ、さらに若い女性とおじさんの構図が『相棒』に似ているんです。唯一、違うのはシリアスではなくコミカライズされていること。平均視聴率が7.9%と日本テレビの『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(11.3%)に次ぐ2位だった。テレ朝の評価はすこぶる高い」(関係者)

もう1つ、吉岡人気のきっかけを作った『日清食品』のCM〝どん兵衛・どんぎつね〟への復帰が囁かれているのだ。CMはシンガーソングライターで俳優の星野源が演じる〝どん兵衛を食べる男〟と、かわいらしい〝どんぎつね〟に扮した吉岡のコミカルなやり取りが話題を呼んだ。

「〝どんぎつね〟は5月に契約満了により、終了しました。しかし、あまりにも視聴者の評判が良かったため急きょ、継続が決まったんです。そもそも、吉岡はCM好感度ランキングで常に上位にランキングし、CMタレントとして芸能界で10指に入る売れっ子。CM本数も10本以上に出演している。ちなみに、〝どんぎつね〟のCM出演料は1本当たり推定3000万円。今回の復帰作は大みそかに合わせて放送されます」(業界事情通)

吉岡の快進撃は始まったばかりだ。

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