(画像)ViDI Studio / shutterstock
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TBS解説委員も務めた大学教授 『わいせつ行為』で逮捕!女子学生を薬で眠らせ…

TBS報道局で解説委員も務めた大学教授が、勤務先の女子大に通う20代の女子学生に薬を飲ませて、わいせつな行為をしたとして7日、警視庁麹町署に逮捕された。


準強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、桶田敦容疑者(64)。大妻女子大学(東京都千代田区)文学部コミュニケーション文化学科の教授で、TBS報道局解説委員やテレビユー福島で報道制作局専門局長(災害報道番組やリスク管理)も務めたメディアでは有名な人物だった。


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「6月26日の夜、被害に遭った女子学生は、千代田区一番町の桶田容疑者の自宅マンションに食事に誘われた。あまり乗り気でなかったが、有名教授だけに断り切れなかったそうだ。そして容疑者は食事中に酒に睡眠導入剤を入れた。その後、薬の作用で意識朦朧となった女子学生をベッドに寝かせてわいせつ行為に及んだ。意識が戻り、衣服の乱れやうっすらとした記憶から性被害に遭ったことに気付いた彼女は、警察に被害届を出した」(捜査関係者)


桶田容疑者は警察の調べに対し「女子学生に睡眠導入剤入りの酒を飲ませ、彼女が休んでる時に身体を触りました」と、容疑を認めている。


「マスコミに携わり、公的機関の危機管理や情報公開の専門家でありながらハレンチな罪を犯すなんて、それこそ自らの危機管理はどうなっていたのか」(TBSの他の解説委員)


わいせつ目的での薬物の使用、さらに大学教授という社会的地位を利用しての犯行に、警察は余罪があると見て捜査を進めている。


桶田容疑者は、華やかな経歴とともに社会的信頼も失ったのだ。