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米倉涼子「テレ朝社外取締役」就任?“共演NG女優”を『ドクターX』に呼ぶ計画も…

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

今年の秋からブロードウェイミュージカル『CHICAGO』の日米公演に臨む米倉涼子に関して、驚きの情報が飛び込んできた。

なんと、テレビ朝日の「社外取締役」就任説がささやかれているというのだ。

同局の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で高視聴率を叩き出し、いくら貢献度が高いからといって、にわかに信じがたい話だが…。

「可能性はありますよ。米倉さんは〝テレ朝の天皇〟と呼ばれる早河洋会長を『ヒロシ』と呼び捨てにできるほどズブズブですからね。6月末には『ドクターX』の女性プロデューサーがテレ朝の取締役に就任していますし、彼女が提案すれば、早河会長も無視できないはずです。こうした情報が流れるのも、女性プロデューサーが意図的に観測気球を上げている証拠かもしれません」(他局のスタッフ)

奇しくも、同じ時期に早河会長は「緊急増収対策」に踏み切るという決意を記した〝檄文メール〟を幹部社員に一斉送信している。

「そこには、ショッピング番組の拡大や、番組を使ったパッケージセールスなどの具体策が盛り込まれていたそうです。その『緊急増収対策』の〝隠し球〟として、米倉さんの社外取締役就任があったとしてもおかしくない。テレ朝に限ったことではありませんが、広告収入の落ち込みは待ったなしの状況です。米倉さんの経営参画は、スポンサーに対する絶大なアピールにもなりますからね」(同・スタッフ)

経営者としての実績

米倉は、長年所属していた大手芸能プロダクションから2020年の4月に独立。すでに経営者としての実績もある。

「本人も、会社経営の厳しさをバラエティー番組などで明かしている。テレ朝ほどの規模の会社の実情を見てみたいという欲求もあるんじゃないか。それに、ドラマの役柄とは真逆で権力志向が強い米倉のこと。もし本当にテレ朝の社外取締役なんてポストをチラつかされたら飛びつくだろうね」(芸能プロ関係者)

さらに、この噂には続きがある。『ドクターX』に、〝共演NG〟とされた大物女優をライバル役で呼び、話題作りをするというのである。

「その話が本当なら、相手役は鈴木京香ですね。01年のドラマ『非婚家族』(フジテレビ系)以来、京香が米倉NGを出していたと、まことしやかにささやかれていたんです。実際、2人は20年以上も共演してこなかった。それが、昨年4月に開かれた米倉の個人事務所設立1周年記念のディナーショーに京香が出演。〝共演NG説〟を2人で笑い飛ばし、互いに共演したいと熱望していますから」(スポーツ紙記者)

あまりに大門未知子のイメージが強くなりすぎることを嫌い、『ドクターX』の続編を拒んでいると報じられる米倉だが、テレ朝が準備するウルトラCの〝切り札〟には断る理由が見当たらない。

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