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滝沢カレン祝結婚! 建築系年下カレ氏との“家族計画”「豊満日記」公開プランも?

(画像)Cookie Studio / shutterstock

モデル出身のタレント・滝沢カレンが7月4日、自身のインスタグラムで結婚を発表した。

「記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、景色を今でも思い出せます。それは私の見ている景色をいつもより色とりどりにしてくれる人でした」とコメントした滝沢。

「お相手は、建築関係の仕事をしている5歳年下の男性としか明らかにしませんでしたが、以前、マスコミにキャッチされた〝あの人〟です」(芸能リポーター)

滝沢は2019年8月、〝太田光る〟という5歳年下モデルとの熱愛を『週刊新潮』にスクープされた。

「同年5月、知人の紹介で交際がスタート。その夏にはモルディブ旅行するほどの意気投合ぶりでした。〝肉欲〟から入ったという声もありました」(同リポーター)

太田はイタリア人と日本人のハーフ。16年、恋愛リアリティー番組『テラスハウス』(フジテレビ系)に出演。テラハ史上最年少の18歳ということで注目された。

「彼は16歳から建設業で働き始め、本業は大工。2人は一昨年7月と同年末にも、『フライデー』にデートシーンをキャッチされています。彼女の方がずっと結婚したがっていました」(芸能関係者)

テラハ出演当初から、太田の〝年上の女好み〟は有名だったという。

「しかも、イタリアの血が入っているから〝押し〟も強い。よく、〝この子だと思ったら、落とすまでガンガン攻める〟と豪語していたそうです。〝超肉食系〟だったんですね」(スポーツ紙記者)

それにしても、モデルとして活躍していた太田を、なぜ滝沢は「現在、建築のお仕事をさせていただいている方」と紹介したのだろうか。

「実は彼、25歳の誕生日(3月)に、インスタグラムにこんな報告をしていたのです」(同・記者)

《16歳から建設業で働き始めて、今まで沢山の現場で働き色んな方々に出逢い貴重な経験をさせて頂きました。そして昨年、新たな挑戦として、ひとつの夢であった総合建設会社を立ち上げました》

どんな〝事情〟があったのか。

カレンの“おメガネにかなった”行動力

「彼はもともと、名古屋を拠点とする解体移設工事などの業務を請け負う、総合建設会社のメインビジュアルとして起用されていました。昨年1月のことです。そして、それをきっかけに縁のあった会社の設立に関わることになり、現在は代表として建築業に携わっているという次第です」(モデル関係者)

滝沢は、そんなパワフルで行動力もあるところに惹かれたようだ。

「かつて出演したバラエティー番組で〝NGの男のタイプ〟を、滝沢は『転びやすい人がダメです』とユニークな条件を挙げ、『転んだり、つまずいたり、木につっかかったりせず、階段などをひとつ飛ばして駆け上がるような男性が理想です』と、独特な恋愛観を明かしたことがありました。新郎は、その彼女の〝おメガネにかなった〟というわけです」(芸能ライター・小松立志氏)

5月13日、三十路入りした滝沢は、生まれも育ちも東京都。

「父親がウクライナ人で、母親が日本人のハーフ。昔からウクライナの女性は〝世界一美しい〟といわれています。確かにカレンも黙っていれば? とてもキレイです」(モデル事務所スタッフ)

言葉は、日本語以外はしゃべれないが、バレエでロシア留学していた母親がバレエ教室を開き、ロシア語通訳をしていた関係で、ロシア人たちと片言の日本語で会話する中、独特の言葉使いをするようになったという。

「両親は、カレンが生まれる前に離婚。よって、彼女は父親に会ったことがありません」(ワイドショー関係者)

複雑な家庭環境にも見えるが、滝沢は、「超ハッピーな生き別れってヤツです。知りもしない、おなかの中にいるときに生き別れ」と、悲壮感なく振り返っている。

「〝知りもしない〟というのは、〝知りたくもない〟という意味なのでしょう」(前出の芸能関係者)

それでも、小学校ではイジメに遭っていたという。

「このとき、〝育ての母〟でもある祖母から〝大きいんだからやり返しちゃえばいい〟〝コンプレックスを武器に〟と助言され、前向きな今の性格を培っていったそうです」(前出の芸能リポーター)

さんまに見いだされた“おかしな日本語”

08年、渋谷でスカウトされ、同年の『ミス・セブンティーン』グランプリを獲得。専属モデルとして活動開始した。11年には、横文字系ファッション雑誌『JJ』の専属モデルにも抜擢され、注目を浴びた。

「エキゾチックな見た目に加えて、身長170センチ、スリーサイズはB81・W58・H85とスタイルも抜群のカレンですが、タレントとして注目されるようになったのは、ここまで紹介してきた〝おかしな日本語〟にありました」(テレビ局関係者)

小学校時代の成績を振り返り、「勉強が〝おごそか〟でした」と表現。そんな彼女に、いち早く注目したのが明石家さんまだった。

「自分がMCを務める『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演させたのです。15年の6月だったと思います」(前出のテレビ局関係者)

さんまの予感は的中。〝カレン語〟で大ブレークし、滝沢は売れっ子タレントの仲間入りを果たした。

「意味は二の次、三の次なのですが、ズレているようでズレていない。ニュアンスで言葉を覚えているようです」(バラエティー番組スタッフ)

それは、滝沢が得意とする〝人物を四字熟語で表す〟の傑作選を見ればよく分かる。『早口国宝』=黒柳徹子/『職業苦痛』=出川哲朗/『本業不明』=梅沢富美男/『薄情大王』=東野幸治/『何故色黒』=東幹久、といった具合だ。

「さんまさんが目をかけたのがよく分かります。各々の特徴をよくつかんで4文字で表現しています。決して、おバカではありません」(お笑い関係者)

料理のナレーションの仕事では、一流料理人が天ぷらにするために穴子をさばく映像を見ながら、「くぎをぶっ刺してから、えぐれるようなこのさばきを見せつけます。あっという間に、血も涙もないように切り裂いていきます」とやって視聴者をうならせた滝沢。さて、これからはどうなるのか。

「本人は、早目の家族計画を望んでいるようです。子育てとともに豊満がどんどん大きくなっていくのが楽しみのようで、自身のインスタで〝膨張日記〟的なものを公開する計画もあるようです」(夕刊紙記者)

果たして、滝沢はママタレントとして〝カレンな転身〟を遂げられるのか要注目だ。

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