(画像)Cookie Studio / shutterstock
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榮倉奈々の投稿に「草の使い方が間違ってる」の声…“盗撮被害”訴えるも逆効果?

女優の榮倉奈々が、7月13日にインスタグラムのストーリーズを更新。自身の子どもが〝盗撮被害〟にあったと報告した。


「堂々と盗撮してくる人、草」とつづり、「子供を狙った盗撮、許せないのだけど」と2人の子どもが盗撮の対象になったことを明かした上で、こう訴えているのだ。


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「どうしたらいいか、誰か教えてほしい。不快な気持ちになりたくないから とりあえず、自分の気持ちの切り替え方を模索」


榮倉は、主演ドラマ『Nのために』(TBS系)で共演した俳優の賀来賢人と1年の交際を経て、2016年8月に結婚。17年6月12日に第1子、21年2月4日に第2子を出産したことを報告したが、性別などは明かしていない。


賀来賢人 (C)週刊実話Web

実は、夫の賀来も昨年5月に同様の被害を訴え、週刊誌をいくつか名指しすると、こう〝警告〟していた。


「盗撮するのは100万歩譲って許します。しかし、もし次、私の子供を盗撮した記事を例えモザイクをつけたとしても、載せた場合、私は本当に怒ります。もうやめてくれませんか? 一応、言うのはこれで最後にします」

「堂々と盗撮してくる人、笑える~」

ベテランの芸能記者が困惑気味にこう話す。

「ここまで賀来に言われているのだから、さすがに夫妻の子どもを狙う社はないんじゃないか。芸能人の出すゴミまで漁っていた昭和のマスコミとは違い、今はコンプライアンスもうるさくなっているし、訴えられたらまず勝てない。そもそも、賀来と榮倉クラスの私生活を撮ったところで部数がハネ上がるとも思えないしね。次は訴えると警告されていて、わざわざ撮るメリットはないだろう。そう考えると、今回、榮倉が被害にあった盗撮はマスコミじゃなかったんじゃないか。ストーカーのようなファンである可能性も高いから用心した方がいい」


ネット上には、心配の声が殺到している。
《芸能人に限らず盗撮はイヤだよね。親の身になって考えると、有名人だからこそお子様の顔は世間には知られたくないだろうなぁ》

《危害加えられるかもしれないし、心無い言葉を浴びせられるかもしれない。そりゃ心配になるのもわかるよ。盗撮は絶対ダメ!》


《盗撮はよくない。榮倉奈々って優しくてこういうこと言う人じゃないから、よほど頭にきたんだろうな》
一方、「有名人だから、ある程度は仕方ないのでは?」といった意見も多いが、榮倉が使った〝表現〟に違和感を感じた人も。
《〝草〟の使い方が間違ってる。本気で怒ってるわけじゃなさそうだねw》
〝草〟とは、「笑い」を表す〝w〟という文字が、「草が生えているように見える」ことから、「笑っている」「笑える」といった状況で使われるネットスラングだ。

「榮倉さんの文章を訳すと『堂々と盗撮してくる人、笑える~』となります。盗撮被害を怒っているようには見えませんよね。賀来さんが1年前に出した警告文は、一見穏やかな文の中に、強い怒りが感じられましたが、今回の榮倉さんの訴えは逆効果になりそうです」(ネットライター)


自分でも自信がなかったのか、榮倉は「草の使い方あってる?」と爆笑の顔文字を添えた一文も記していた。


榮倉さん、それ間違ってます。