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上原多香子、舞台で自虐ネタ…復帰にネット民が拒否反応「よくも幸せって言える」

上原多香子
上原多香子 (C)週刊実話Web

SPEEDの上原多香子が、7月13日に都内の劇場(中目黒キンケロ・シアター)で開かれたクリエイティブ集団「junkiesista×junkiebros.」の舞台『GOHCAGO~御加護』にゲスト出演した。

当日は、参院選の比例代表で再選を果たした自民党の今井絵理子氏も駆け付け、会場にはSPEEDファンも数多く訪れるなど、大盛況だったという。

「リーダーの新垣仁絵、ボーカルの島袋寛子と1995年に活動をスタートさせた4人は、日本テレビ系の人気バラエティー番組だった『THE夜もヒッパレ!』でグループ名を公募。SPEEDに決まり、翌年にシングル『Body&Soul』でデビューした途端にトップアイドルとなり、その年の日本レコード大賞の新人賞などを総なめ。紅白にも連続出場しましたが、2000年に活動休止。期間限定の復活を経て、08年に完全復活を果たしていますが、13年以降はグループ活動を行っていない。それでも解散には至っておらず、今でも事務所のHPで彼女たちのプロフィールなどが確認できます」(スポーツ紙記者)

今回の舞台で、上原は罪人役で登場。お笑いタレント・ヒロシのネタをコピーしたセリフで会場を笑わせたという。

「タカコです…エリコです…ヒロコです…ヒトエです…言ってみただけです…」

「タカコです…上原多香子、何してるの?って思った方、私も同じ思いです」

カーテンコールでは、「ここに立てたことが本当に幸せです」と涙を流したと報じられている。

「さすがに応援する気にはなれない」

ネット上には、上原の復帰を喜ぶ声が寄せられている。

《まだSPEED現役だったんだね。また歌ってる姿見てみたいな~》

《お元気そうでなによりです。いつのまにか大人になってたw》

《相変わらず美人だったね。昔からのSPEEDファンだったのでめちゃ嬉しいです》

《SPEEDの歌は本当好き!今日もカラオケで歌ってきた!》

《もしかしてこれを機に芸能界本格復帰かな。楽しみだな~》

上原は、12年8月にヒップホップグループ・ET-KINGのTENNさんと結婚したが、14年に夫が自殺。上原は当初、理由について「思い当たる節がない」などと発言していたが、のちに上原と俳優の〝浮気〟が原因だったとされ、事実上の活動自粛に追い込まれていた。

そのため、ネット上には上原の復帰に抵抗を感じる人も少なくないようだ。

《何人もの人を深い悲しみのどん底に突き落としておいて、よくも幸せって言えるな。見るのも聞くのも話題にするのも不愉快極まりない》

《あの件さえなければ、みんな素直に喜んだと思う。さすがに応援する気にはなれないな》

《もうこの人の好感度が上がることは絶対にないだろう。子どもがいるんだから専業主婦してればいいのに、どうしても表舞台に出てくるんですかね?》

《不倫しても人前に出て笑ってられるってホント図太い神経してるよなぁ。マジで信じられない》

騒動を乗り越え、18年には元お笑い芸人の劇作家・演出家のコウカズヤ氏と再婚した上原。子宝にも恵まれ、幸せそうな日常をツイッターにアップしている。

「20年には、景観アーティストでガーデニングの第一人者・石原和幸氏に弟子入りしたことを明かし、本格的に園芸について学ぶ姿勢を見せていたが、これはいつのまにか頓挫しています。今回の舞台出演を機に、今後は俳優としての活動を本格化させるつもりなのかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者)

今でも〝迷走〟は続いているようだ。

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