竹内涼真 (C)週刊実話Web
竹内涼真 (C)週刊実話Web

『六本木クラス』2022年ワーストドラマ決定!? 「ヅラ気になる」ツッコミ続出

初回視聴率が9.6%と二桁に届かなかった竹内涼真主演のテレビ朝日系連続ドラマ『六本木クラス』。7月14日放送の第2話からは元欅坂46の平手友梨奈が本格的に合流し、視聴率アップが期待されているが…。


「初回の放送直後から、竹内涼真やヒロインを演じる新木優子の髪型が話題になりました。竹内は、原作の主人公を忠実に再現したイガグリ頭の〝パクセロイ・カット〟で、新木は浮いたようなウィッグ。2人とも30歳近いのに学生役からのスタートで、違和感が先行してしまったようですね」(スポーツ紙記者)


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同作は、韓国で2020年に大ヒットしたドラマ『梨泰院クラス』のリメイク版。Netflixの配信で日本でも大人気となった作品だけに、視聴者の評価は厳しい。
《六本木クラス、再現コントみたいやなwwwwww》

《新木優子のヅラ気になり過ぎた あれコントで使われるようなヅラだよね~》


《六本木クラス見てみたけど見るの辛くて途中でリタイアした 結構予算使ってる(多分)なのに、「はねるのトびら」とか「新しいカギ」内のコント・寸劇みたいな安っぽさがあるし、お笑いだとすら思えた これを木曜9時にやれるメンタルすごい》

「まるで昭和の大映ドラマ」

韓国ドラマ特有の〝過剰な演出〟も、日本が舞台だとしっくりこないようだ。

「超格差社会の韓国ならではの設定でも、日本でやると途端にチープになる。飲食店チェーンの会長が、あれほどの権力を振りかざして司法にまで影響力は発揮できませんし、警察官も警告なしに発砲はできない。敵役の早乙女太一が高校に車で乗りつけたり、土砂降りの雨の中でポテチを食べながら漫画を読んでいるなど、まるで昭和の大映ドラマのリメイクのようで、ツッコミどころ満載でした」(前出・スポーツ紙記者)


ネットにも、こうした点が気になったという指摘が多い。
《日本国ではありえない事ばかりで内容が入ってきませんでした 警察官が学生に威嚇射撃はするは 撃つぞと銃を構えて狙っているなどあり得ない設定でシラケた》

《オリジナル版を見てない視聴者からすると意味不明シーンばかりでギャグドラマです。人をひき殺した後に雨の中で駐車場?にテントを張ってマンガ読んでるセレブシーンが一番イミフでしたwなんで???これは2022年ワーストドラマ決定では》


《なんだろう、 文化圏の違いというか「韓国ドラマ的な空気」みたいなものをリメイクにあたってアレンジすることなく、名前だけ翻訳した感じで日本を舞台にしたことにしちゃうと、どうにもチグハグ感は出るよね。「24」の日本版も似たような感じだったけど》
キーファー・サザーランド主演の米テレビドラマで、世界的ヒットを記録した『24 -TWENTY FOUR-』を唐沢寿明主演でリメイクした『24 JAPAN』は、「テレビ朝日開局60周年記念作品」だったにもかかわらず、視聴率的には大爆死。これも、日本ではあり得ない設定で「ストーリーが頭に入ってこない」という指摘が多かった。

テレ朝は、再び同じ轍を踏むことになるのか。