2020年12月31日より活動を休止しているアイドルグループの『嵐』。それぞれがソロ活動をしているが、人気は衰えるどころか勢いを増しているという。
松本潤は俳優として活躍の幅を広げ、来年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主役の徳川家康を演じる。櫻井翔はキャスターの仕事も増え、日本テレビ系で放送した参院選特番『zero選挙2022』も高視聴率を記録した。相葉雅紀はレギュラー番組を多く抱えながら、12年ぶりの舞台となる『ようこそ、ミナト先生』にも挑戦。
そして最も仕事を抱えているのが二宮和也だ。俳優としてドラマや映画で大活躍しながら、自身が運営するYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』のメンバーと一緒に、今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーを務めることが決定している。
「二宮は子どもが生まれたことで主婦層からの人気も得て、好感度がうなぎ上りです。ジャニーズ事務所の中でも別格の扱いで、『ジャにのちゃんねる』が成功していることもさらに人気を押し上げている。当初はこのチャンネル運営を、ジャニーズ事務所の幹部は反対していたのですが、二宮は必要性を訴え説得して実現した。今となっては『24時間テレビ』の司会を獲得できたわけですから、大成功と言えます」(スポーツ紙記者)
サプライズ続きの目玉は…
そんな今年の『24時間テレビ』では、いくつかのサプライズが用意されているという。
「今回、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹をチャリティーランナーにして急激な若返り化を図っています。『ジャにのちゃんねる』とのコラボ企画も行うようですね。松本がチャンネルの生配信で二宮たちの司会ぶりを生実況する案があるみたいです。そして櫻井は『news zero』『1億3000万人のSHOWチャンネル』、相葉は『嗚呼!!みんなの動物園』と日テレでレギュラー番組を持っていることで、二宮と『24時間テレビ』でコラボする案が出ています。さまざまな形で嵐のメンバーが結集する企画を考えているようです」(同・記者)
さらに、休業中の大野智を引っ張り出すという話も聞こえてきている。
「これまで大野は、たびたびメンバーが出演する場面で手紙やメッセージを送ってきました。今回の『24時間テレビ』でも二宮と参加するメンバー、そしてファンに向けて大野から何かサプライズで用意できないか調整が行われているようです。チャリティー番組という側面もありますし、公表しやすい舞台となっている。一向に再始動が発表されない中で、擬似的にでも『嵐』の〝再結成〟が実現すれば大きな話題になるので、日テレもかなり力を入れて企画を進めているようです」(民放テレビ関係者)
『嵐』一色になりそうな今年の『24時間テレビ』。それで少しでも募金が集まるのなら喜ばしいことだ。
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