(画像)Roman Samborskyi / shutterstock
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参院選当選のガーシーに試練!YouTubeからの「警告文」は三木谷氏の“陰謀”か

7月10日に投開票が行われた参院選にNHK党の比例代表から出馬し、見事当選した暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が、一転して窮地に陥っている。


ガーシーは、YouTubeの運営サイドから「1回目の違反警告」を受けたことを明かし、インスタで警告文を公開。《お客様のコンテンツはYouTubeコミュニティガイドラインに違反しているため削除されました》と太字で書かれ、《お客様のチャンネルは1回目の違反警告を受けました。そのため、アップロード、投稿、ライブ配信などの操作が1週間できなくなります。2回目の違反警告を受けると、2週間コンテンツを公開できなくなります》と続けられていた。


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ガーシーは、「まだこんな嫌がらせしてきよるわ 政治家なっても必死やわ 1週間ライブできひん?投稿できひん? ほんまええ加減にせーって感じや。とゆう事で、今日のライブ、サブチャンネルでやります笑」と投稿。ライブ配信では、「ユーチューブ、インスタグラム、TikTokがBANされようがやります。政治家になったからこそ、とことんまでやらなアカン」と暴露を続けることを宣言したのである。

三木谷氏が米グーグル本社を訪問!?

「ガーシーが動画で明かしたところによると、全面戦争状態に陥っている楽天グループの創業者・三木谷浩史氏が、YouTubeを運営する米グーグル本社を訪れたというのです。それで、YouTubeから警告が入ったと勘繰っているようですね」(芸能記者)

三木谷氏の〝力〟も絶大だが、ガーシーも28万票以上を集めた参議院議員となる。これまでは、つながりの深い芸能界の闇を暴露するガーシーの存在を無視し続けていたテレビ各局も、当選した注目候補として取り上げ、一躍名前も全国に知れ渡った。


「ただのユーチューバーが暴露するのと、現職の国会議員が暴露するのでは説得力が違う。三木谷氏としても、これまで以上に本気で〝ガーシー潰し〟に力を入れるでしょう」(同・記者)


国会議員という立場で、ガーシーがそれにどう対応するか、注目される。