橋本愛 (C)週刊実話Web
橋本愛 (C)週刊実話Web

橋本愛「イワク付きドラマ枠」初主演で囁かれる“全部見せ”の覚悟!

2013年に放送したNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』での演技が評価され、一躍、売れっ子女優の仲間入りを果たした橋本愛が、7月20日スタートの連ドラ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)に主演する。


【関連】橋本愛、連ドラ初主演作の“爆死”心配する声「タイトルだけでつまらなそう」 ほか

「合格率100%を誇る謎めいた家庭教師の根津寅子(トラコ)が、問題を抱える3人の母親とその子供たちを、それぞれ違うアプローチで〝教育〟していくヒューマンドラマ。脚本は、『GTO』(フジテレビ系)や『家政婦のミタ』(日本テレビ系)などを手掛けた遊川和彦氏です」(ドラマ関係者)


今作が、民放地上波の連ドラ初主演となる橋本は、張り切っているという。


「件の朝ドラ以降、作品ごとに、その演技は高く評価されてきましたが、まだまだ〝覚醒〟できていないと思います。今作は演技力がなければこなせない難しい役でもあり、主演として、やりがいがあると思います」(同・関係者)


昨年放送されたNHK大河ドラマ『青天を衝け』にも渋沢栄一の妻役で出演していた橋本は、役作りのために〝勉強熱心〟な女優としても知られている。


「とりわけ、〝濡れ場〟の研究には余念がありません。キスシーンやベッドシーンが大好きで1人でピンク映画を見に行くほど。今度のドラマには直接、関係はないと思いますが、いずれ生かすときが来ると思います。いつでも〝すべてを魅せる女優〟でありたいと考えているようです」(芸能ライター)

いずれ“研究”を生かすときが来る!?

26歳にして、この〝女優魂〟はお見事だが、今度のドラマには懸念材料もあるという。

「かつてヒットメーカーといわれた遊川作品が、このところ振るわないのです。柴咲コウ主演の『35歳の少女』(日本テレビ系)や『嵐』松本潤主演の『となりのチカラ』(テレビ朝日系)は、平均世帯視聴率一桁台に終わってしまいました」(テレビ局関係者)


さらに、放送枠にも難があるという。


「日テレ系〝水曜ドラマ〟はここ最近、苦戦中。昨年10月期の杉咲花主演『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』の平均世帯視聴率は8.7%、今年1月期の高畑充希主演『ムチャブリ!わたしが社長になるなんて』が7.7%、4月期の今田美桜主演『悪女(わる)』が7.5%と、一桁続きの上に右肩下がり。橋本は〝もっと下がったら全部見せ!〟と話しているようです」(前出の芸能ライター)


橋本にとって〝熱い夏〟となればいいのだが、どうせならすべてを見てみたい…。