ピアニストでユーチューバーのハラミちゃんが、7月6日に自身の公式YouTubeチャンネルを更新。『【生配信】大感謝！！200曲ピアノ弾くまで終われません！！【200万人ありがとう！！】』と題する生配信を実施した。

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ハラミちゃんは6月22日にチャンネル登録者数200万人を達成。今回はそれを記念しての生配信だった。

「今日は17時から、深夜何時になるか分からないんですけど、200曲弾きたいと思います。正直、200曲弾いたことないから、めっちゃ不安です。弾ききれなかったらどうしよう…。弾ききれなくても許してくれますか？」と笑い、「弾ききれるように皆さんのエールが必要なので、もしよかったらチャットで〝イントロドン〟みたいにして楽しんでください」と意気込んだ。

また、ハラミちゃんが100曲を弾ききったときには突然、「ブラボー！」という声とともに、歌手の大塚愛がサプライズ登場。これにはハラミちゃんも、「待って待って待って、有名人が…有名人が来た、え？」と驚きを隠せなかった。

その後もピアニストの清塚信也が登場するなど、盛りだくさんの内容で、スタートから8時間後、ハラミちゃんはついに200曲を弾ききった。

謎の「紅白出演」取り止め

視聴者からは感謝と労いの声が殺到。

《ハラミちゃん200万人おめでとう！そして200曲ありがとうございました！》

《200万人突破生配信、前人未到の8時間200曲の演奏本当にお疲れ様でした。美しく繊細な音色に心癒されました》

《最初から最後まで見届けました。やるとは思ったけど実際凄いとしかいいようがありません》

一方、大々的に宣伝した8時間超にも渡る大イベントだったにもかかわらず、いまだに視聴回数が26万回程度と、思ったよりも少なかったことも注目を集めている。

《ハラミちゃんの生配信、盛り上がったのはファンだけだったようだね。もう完全にオワコンだろ》

《以前だったら100万回再生してただろうね。思ったほど伸びなくて本人も焦ってるのでは？》

《所詮、人の曲を弾いてるだけだもんな。8時間も見てらんないわｗ》

《昔は1000万回再生もあったのに、たった26万ってｗ　完全に終わりましたね》

200万人というチャンネル登録者数がトップクラスであることは間違いないが、ここ最近は伸び悩んでおり、頭打ち状態。3月に発売したアルバムも大爆死しており、〝オワコン化〟も指摘されているのだ。

音楽大学を卒業後、会社員を経て2019年からピアニストとして活動。ほぼ同時にYouTubeなどへの演奏動画投稿を始めたハラミちゃん。広瀬香美とストリートピアノで『ロマンスの神様』をコラボしたり、バラエティー番組に出演したりと一気にブレークしたが…。

「昨年のNHK紅白歌合戦への出演も内定していたが、〝諸事情〟により出演が取り止めになっていました。一部では、神田沙也加さんの急死で松田聖子さんとのコラボが困難になったとか、楽曲を勝手にアレンジしたことが問題視されているためなどの憶測も飛び交いましたが、いまだに真相は謎のままです」（芸能記者）

入れ替わりの激しいYouTubeの世界。ハラミちゃんのように、1つの芸だけでは長続きしないということなのか。