
最近付き合い始めたばかりの彼氏と、初めて一緒に年越しをすることになりました。どうせなら記念になることをしようと、除夜の鐘を撞きに行ったんです。
でも、大勢の人が並んでいて、なかなか順番が回ってきそうにありません。
「寒くなってきちゃった」
私が彼の腕にしがみついてブルブル震えてみせると、彼の顔つきが急に変わりました。まだまだ付き合い始めたばかりだから、そういう行動ひとつひとつに欲情してしまうみたい。
「じゃあ、俺たちだけで勝手に除夜の鐘を撞いちゃおうか?」
「どういう意味?」
「いいから、こっちへ」
彼は私の腕をつかんで、茂みの奥へ入っていくんです。少し行くと、もう人の気配はまったくなくなりました。ただ遠くから除夜の鐘が響いてくるだけです。
「さあ、後ろを向いて」
彼は私のスカートをたくし上げて、パンティーを膝まで引っ張り下ろしました。
「ああん、寒い~」
「すぐに暖かくなるよ。めぐみが鐘な。それを俺のチ○ポで撞いてやるから」
そう言うと、指でこちょこちょと入口を触って愛液を出させ、自分もズボンを下ろして、いきなりバックから挿入してきました。
「百六!」「百七!」「百八~!」どっぴゅん!
「ああん、すごい!」
私は木にすがりつくようにしてお尻を突き出し、彼はそのお尻を両手でつかんで、腰を振り続けます。
除夜の鐘を撞いているイメージだからか、ストロークが長くて、1回1回、スパーン! って感じで思いっきり突き刺してくるんです。その度に私の口から苦しげな喘ぎ声が迸ります。
「あああんっ、はああんっ」
その快感は強烈で、30回ぐらい撞かれた時には、私ももう限界にきてしまいました。
「ああ、ダメ! もうイッちゃう! はああん」
それでも彼は意外と律儀な性格らしく、「百八回撞かないと縁起が悪いから」と言って、苦しそうに眉間にしわを寄せながらも、必死に射精をこらえて膣奥を突き上げ続けるんです。
「百六!」「はあん!」「百七!」「はあん!」「百八~!」どっぴゅん!
「はあああん!」
最後に強烈な一発と大量のザーメンを膣奥に受けて、私はその場に倒れ込んでしまいました。と同時に、遠くの方から「明けまして、おめでとう!」の声が聞こえてきました。こんな素晴らしい年越しは、生まれて初めてです。
(書き手・柏木春人)
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