社会

コロナで『AV』どうなった!? ナイナイ岡村隆史“予言”大検証!~Part4~

ナインティナイン・岡村隆史
ナインティナイン・岡村隆史 (C)週刊実話Web

コロナの影響によって現場が大混乱に陥っているのは、AV業界も同じ。まずは撮影スタッフの声に耳を傾けてみよう。

「もともと撮影現場では、雑音を入れないことが鉄則なんです。エアコンの電源も落とすほどでしたから。しかし、現在は〝3密〟が禁じられているため、窓を開けることが義務付けられています。おかげで、最近撮影された作品には、トラックや廃品回収車の音まで、雑音が入りまくりですよ(苦笑)。おまけに近所に喘ぎ声が響いて通報されてもいけないから、声を押し殺した異常な状態のまま撮っています」

そんな微笑ましい(?)事件が起こる一方で、深刻なニュースも報じられた。AV男優4人から陽性反応が出たというのだ。もちろんAVという職業は〝濃厚接触〟を大前提にしている。女優やプロダクションが戦々恐々となるのも無理はない話だ。

『自分で撮って自分で売る』の時代に!?

「海外では有名ポルノ女優がSNSを使って動画を販売する動きが活発化しています。今はメーカー側も、なかなか自由に作品を制作できる環境にないため、今後は日本でも『自分で撮って自分で売る』女優が現れるかもしれません。YouTubeがテレビのあり方を変えたように、AVも業界再編ということにもなりかねませんね」(前出・撮影スタッフ)

質の高いエロ動画を安い値段で見ることができるなら、視聴者としては大歓迎な話。何はともあれ、昨年4月に「コロナが明けたら、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります。お金を稼がないと苦しいですから」とナイナイ岡村隆史が〝予言〟したように、世の中はさまざまな変化が起きているようだ。

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