社会

コロナで『水商売』どうなった!? ナインティナイン岡村隆史“予言”大検証!~Part3~

ナインティナイン・岡村隆史
ナインティナイン・岡村隆史 (C)週刊実話Web

勝ち組と負け組で明暗が分かれているのは、ナイトビジネスも同じ。関係者の話を総合すると「キャバクラは総じて衰退傾向」「スナックは地方によって状況が異なる。客足が著しく減った店と変わらない店で二極化」「とにかく勢いがあるのがガールズバー」ということになるらしい。

「ガールズバー隆盛の背景には、やはり〝安心感〟という要素が強く存在します。対面で座るキャバクラと違い、ガールズバーでの接客はカウンター越し。この微妙な距離の差が、コロナ禍では大きく左右するのです。もっとも『ガールズバーならコロナ感染のリスクは少ない』という医学的エビデンスは一切ないので、あくまでも個人的なイメージに基づいた話ではありますが…」(元風俗誌編集者)

“ハードコンタクト”のフィリピンパブは…

そんな中、コロナ禍で避けたい飲み屋ナンバーワンは、フィリピンパブ。実際、全国のフィリピンパブではクラスター化する店舗が続出している。キスやハグなど他業種にはないハードコンタクトが日常茶飯事であり、なおかつ感染対策もおざなりにしている店が多い。それでも足を運ぶのなら、遺言を書いてから行く覚悟で臨むべきと言われている。

「外国人系の飲み屋に関しても、ロシアンパブや韓国パブで本国に緊急帰国する女のコが大量発生しています。これはビザの関係によるものですが、当面は以前のように遊べないと考えたほうがいいかもしれませんね」(同)

(Part4に続く)

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