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コロナで『出会い系』どうなった!? ナイナイ岡村隆史“予言”大検証!~Part2~

コロナ禍で出会い系は下火になり、パパ活が拡大
コロナ禍で出会い系は下火になり、パパ活が拡大 (C)週刊実話Web

コロナ騒動によって、不特定多数を相手にする出会い系サイトや援助交際は完全に下火となった。それに代わって急速に伸びているのが「パパ活」だ。交際クラブやマッチングアプリでは、パパ活相手を求める女性が殺到中である。いったい、何が明暗を分けたのだろうか? まずは、改めて援交とパパ活の違いを整理してみよう。

パパ活とは、女性が食事やデートにつき合う対価として、男性から金銭を受け取る行為を指す。だが、肉体関係が前提だと、実情は援交とほとんど変わらないということになる。

“お手当”の相場はデフレ傾向…

一番の違いは、長期的な関係を構築するかどうかということ。この点がコロナ禍では、パパ活の安心感につながっている。不特定多数を相手にする援交は、もっとも唾棄されるべき存在なのだ。

「現在、お手当の相場はデフレ傾向。供給過多の状態にありますから、以前は『食事だけ』の関係にとどめていたコが『大人の関係』に切り替えたりもしています。パパ活は、名門女子大生など気品のある女性が多い反面、普通の出会い系や援交よりも費用がかかるというデメリットもありました。そう考えると、今こそ〝パパ活デビュー〟するチャンスなのかもしれません」(前出・風俗ライター)

岡村の〝予言〟、恐るべし…。

(Part3に続く)

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