女優でタレントの小野真弓が、7月6日にフジテレビ系の情報番組『ポップUP！』にVTR出演し、結婚観などを語った。

2002年から、消費者金融・アコムのCMで明るく爽やかな女子社員役を演じて話題となり、全国的な知名度を得た小野。アコムのCMコピーをもじった「はじめての～」をキャッチコピーとした写真集やDVDを発売するなど、グラビアにも進出し、女優としても活動の幅を広げた。

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3年前、38歳で千葉・木更津市に「高級な車3〜4台分」だったという一軒家を購入。現在は自然に囲まれた環境で1人暮らしをしているという。

「距離とともに精神的にも、東京は仕事しに行く場所、家は木更津って、適度な距離があるので、オンオフがくっきりはっきりした感じがして、仕事の時も逆にこうパッと集中して、メリハリがついて私的には過ごしやすいですね」

「妹のような存在」

結婚については、「あまりする気がない」と告白。最近の交際は「10年近く前」だそうで、「ちょっと一緒に住んだりもしてましたけど、（当時は）結婚の話も出た気がします。私が自分勝手で、自分のペースがすごくあるので、あまり人と暮らすの向いてないと思ったりして。もう10年ぐらい恋愛とかもしてないので、わからなくなっちゃいましたね」と苦笑していた。

「小野は、俳優・佐々木蔵之介との交際が有名でした。いずれゴールインすると思われていたんですが、当時の佐々木は女遊びが派手過ぎて、小野はかなり翻弄されていたそうです。当の佐々木は、遊ぶだけ遊び倒して、ちゃっかり別の女性と結婚。一方の小野はすっかり男性不信に陥ったと言われています」（スポーツ紙記者）

『ポップUP！』の前身『バイキング』でMCを務めた坂上忍とは、坂上が脚本・演出を担当した舞台に出演して厳しい指導を受けて以来、〝師弟関係〟にある。

「一時の坂上は、毎晩のように小野を飲みに連れ回し、『妹のような存在』と公言していました。本当は付き合っているんじゃないか、なんて噂も立ったほど。現在の坂上には事実婚のパートナーがいますし、最近の小野と交流があるかどうかは不明ですが、坂上も生活の拠点を千葉に移しています」（同・記者）

なんだか不思議な〝ご近所さん〟だ。